INFINITY | ナノ


ほほえみデート×錦戸亮

「さぁ、始まりましたほほえみデートでございます。今回、この2人が罰ゲームという形でデートしてきましたけど。どうでした?」

『まぁ・・・』

「普段から2人でしてるからな」

「名前はなんや微妙な感じやん」

『別に微妙ちゃうよ、ほら見る前から言うたら面白くないやん』

「だってこれ罰ゲームやなくてご褒美やん亮ちゃんにしたら」

「ん・・・んん、そうやねん」

∞「あはははは」

「とりあえず、見てみましょか。安田くん、得意のV振りをお願いします」

「じゃぁ錦戸亮さんと名字名前さんが2人で行って来たほほえみプランドウアーン!」

―――――

AM8:00

『おはようございます、名字名前です。今日はね、ほほえみデートしますよ。こんなに朝早くから。何をするのかわからないけど、するからには楽しくね。したいですよね。カメラ回ってるデートとかあかんよね。ここで待ってればええの?』

―――――

「おはようございます。やってきました。相手はわかってるんですが、まぁ実際によく遊ぶ相手なんでね、罰ゲームになるかわからへんけど楽しみに来たので、楽しみます(笑)」

―――――

(おお!来た!)

『あ、来た』

「ごめんな、待った?」

『待ったよ』

「嘘!嘘!ごめんな」

『嘘やて、今来たとこだから大丈夫』

「本当、ならよかった」

(あははははは)
(なんかいつもの2人とちゃうな)
(なんか改まるとアカンな)


【なんか改まるとね、変な緊張というか照れるというか・・・カメラもあるし、普通にどきどきしたよね。ちゃんとデートするのも久しぶりやったからね。普段通りちゃうよねあれね】
(照れすぎやろ)
(改まると照れるもんなんかな)

なんかいつもの感じでいけるかなと思ってたけど、なんか変なテンションになってもうて、2人で外で会うのも久々やからドキドキしましたよねなんか。忙しくてデート出来てなかったんで

『早速、これさっき貰ったんやけど』

「横山裕のほほえみデートプラン。お互い下の名前で呼び合ってデートしてください」

『呼んでるやん』

「2人とも下の名前で呼んでんもんな」

『裕くん不発やな・・・じゃあ私亮ちゃんて呼ぶ?』

「あははははは、なんかそれはそれで違うな」

『じゃあそうしよ、裕くんのためにも』
(名前ありがとう!)
(ほんまやで裕くん)

『どうすんの?どっか行くの?』

「あぁこれか、ほほえみデートプラン。村上信五のほほえみデートプラン、亮くんの行きたいスポットに行ってデートしてください」

『亮ちゃんの行きたいスポット?どこ?』

「あぁ、名前が亮ちゃんとかアカンな」

『なんで?』

「ずっと亮やん?慣れへんからなんか」

『行きたいとこどこ?』

「暑いし涼しいとこ行こう」

『うん、じゃあ・・・何で行くの?車あるの?あっち?』

「じゃぁ・・・行こか。はい」

ルール:デート中は手をつなぐ

『・・・そやんな、ルールやんな』

「いやなん?普段通りやん」

『嫌ちゃうよ、はい』

「じゃあ行こか」
(カップル繋ぎやんか!)
(ほんまのカップルやからな)
(亮ちゃんええなー)


『亮ちゃん運転してくれんの?』

「お前運転したら暴走すんのに放送できひんぞ」

『そんなことないよ』
(そんなことあるわ)
(ハンドル握ると名前やないもんな)
(それ言わんといて!)a

『亮ちゃんと車乗るのなんて普通やもんな』

「名前のサンダル置いてあるしな」

『あぁ、ある。ヒールやと脱ぎたなるからね』

「そうそうそう」

『・・・なんか普通やな』

「じゃあ・・・はい」

『その手はなに?』

亮が前を向いたままセンターコンソールの上に左手を出す。

「デート中やろ?」

『運転中やろ?』

「ええから、ほら」

『はい』

照れ笑いしながら右手を重ねた。

『何コレはずかしい。カメラの前で手なんてドラマとかでもやってるはずやねんけどな』

「ドラマは役やからちゃうもんな」


―――――


「さぁ、着きましたよ」

『海やん・・・あれ?何であるん私のボード』

「持ってきた。俺んちにあったやろ」

『あぁ、おきっぱなしにしてたやつや』


着替えてボードを持って登場


「2人で来るのなんて2年ぶりくらいやな」

『昼間休み合うことないもんね』

「よし、行くで」
(かっこええな2人とも)
(名前もちゃんと波乗れるんやな)
(1年以上やってなかったから怖かったけどね)

【やっぱりかっこいいですよね。みんな思いますよやっぱり。海の似合う男の人はいいですよね】

最初の方は名前も久々やから波乗れてなかったですけど、器用な子なんで、ちゃんと乗ってましたもんね。最後の方は。同じ趣味があるのは楽しいですよね

『久々やったからちゃんと出来へんかった』

「出来てたやん、かっこよかったで」

『ありがとう』

「これね」

『ほほえみプラン?』

「安田章大のほほえみプラン。用意した服に着替えてデートしてください」

『章ちゃんが用意した服?』

「何か怖いな」

『とりあえずじゃあ、着替えましょ』


__________





『あはははっ』

「ペアルックってやつやな」

『可愛いやん』

「くっつけたらハートになるやつやん」

『くっつけてみる?』
((((あははは!))))
(可愛いやん!)
(いいやろ?)
(モデルがええからな)

「次?」

『ほほえみプランいくで。デートプラン、名前ちゃんの行きたいところに行ってデートしてください』

「名前の行きたいとこ?どこ行きたい?」

『んー、普段行けないとこがいいね。遊園地行こ』

「なかなか行けへんもんな」

『うん、遊園地デートとかしたことないもん』




「車でも自然と手繋いでるやんもう」

「カメラ忘れてるやろ」

『ほほえみデートプラン読むな。大倉忠義のほほえみデートプラン、お互いの好きなところを語り合ってください』

「好きなところ?」

『私言えるで』

「えっ、ちょ待って。心の準備が...はいっ」

『歌声やろ、なんでも器用にこなすとこやろ、それとほくろ』

「んふふふ、いあー、恥ずかし」

『ちょっと、前見て運転して!』
(何言うてんねんな)
(亮ちゃん顔デレ過ぎやろ)

『亮ちゃんは?』

「俺は...全部」

『あ、逃げた』

「逃げてへんよ!ほんとのことやねんもん」

『なら嫌いなとこは?』

「嫌いなところ?男友達が多いところと素直やないとこ」
(嫉妬やん)


__________

遊園地


「ほほえみプラン読むで。渋谷すばるのほほえみプラン、名前ちゃんのお手製弁当を亮くんに食べさせてあげてください」

『作って来てん』

「えっ、ほんまに?」

『ほんまに』

「おー!すごいやん!俺の好きなのばっかりやん」

『亮の為に作ったお弁当やもん』

「いただきます!...ん!んまい!」

いつも食べてるんですけどね、お弁当になるとまた違いますよね。美味しかったです

【美味い美味いって食べてくれたんで早起きして作ったかいがありましたね。ちょっと多めに作ったんですけど、全部食べてくれたんで嬉しかったです】


観覧車


『丸山隆平のほほえみプラン、夕日をバックに頬をくっつけて写真を撮ってください』

「頬っぺたつけんの?」

『なんかキスするより恥ずかしい』

「これ自分で撮んの?」

『二人しか居らへんもんね』

「いくでっ、ふふふっはいチーズ」

カシャッ



「んふふふ」
(この写真、今回のCDの特典になります )
(あははは!まじか!)
(いらんやろこんな写真!)


『久々やから楽しかったね』

「また来ような」

『絶対やで』






(ラブ要素少ない?ごめんなさい)





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