「ええやん別に。何を笑ろてんねんな」
「横言うたらええやん飲みたかったら飲みたいて」
「いや、朝来てさどっくんバナナジュース作ってくれへん?て」
「俺それ言われたらよっしゃ作ったろって思うやん」
『いいやん、言うたりや裕ちゃん』
「今日はブルーベリー入れようかなとか思うやん」
「一回・・・あははははそうやねん、バナナジュース美味しいな言うて・・・あははは次めっちゃアレンジしだしてさ、毎回苺とか入れてきてさ」
『なんでそんな笑ってるん?』
「そうや、何を笑ってるん?」
「バカにしてるやろ」
「あははははは」
「愛情やんか亮の」
『そうやで、笑うとこちゃうやんか』
「ちょっと待って、俺どんな顔していいかわからん」
『あははははは』
「あっ、えっ、えっ、あん時さ美味しいて言うてたやん。あれ、どっくんこれ苺?ブルーベリー?みたいな事言うて、すばるくんと名前も飲んでたよなぁ」
「貰った、美味しかった」
『私は毎回飲んでるからなぁ。美味しいで』
「そん時も奥底ではそうやって腹抱えて笑ろてたん?こいつ何アレンジしとんねん思て。ちょっと待てよ、答えてくれよ!」
「それは答えたってくれよ。はい、ブラック」
「...アレンジしてんなぁて思ってたよ、俺が美味しいて言うてめっちゃアレンジしてくれてるなて思てたよ」
「...うん」
「苺の次ブルーベリーまで入れようとしてるから何かわからへんようになるなと思て、バナナ入れて苺入れてブルーベリーまで入れたらバナナジュースちゃうやん」
『ミックスジュースやな、あははははははお腹痛い』
「お前も何笑ろてんねんな!ベースはバナナやんけ。バナナと苺の割合もちゃんと考えてるよ...」
「「「「あははは」」」」
錦戸退場
「今日に限っては横、着替えてきてええよ」
「亮作ってきて」
「今はええよ、お着替え行っといで」
大倉丸山安田退場
「美味しいバナナジュース飲んで欲しいんやろな、めっちゃ反省すんねん」
『こだわりあるからな、バナナジュースに』
「正直、そんなわからんねん」
「あははは怒られるで!」
『亮一生懸命作ってんねんで』
「受け止めたったらええやんか」
「ミキサーに向かってめっちゃ怒ってるからさ。めっちゃダマなってるやん、混ぜすぎやて。わかるやろ?...わからへんし」
『ええやんか、わからへんて言うたら』
「お前いつも隣でそれ見てんねんから分かるやろ」
『その光景は見てるよ、反省はいつもやもん』
錦戸バナナジュースを持って登場
「作ってきた!作ってきた!」
『ほんまに作ってきたん?』
「錦戸さん、それはベーシックなやつですか?」
『バナナだけのやつ?』
「そう、これ一番シンプルな横山くんこれ好きなんやろ?」
「俺こんな飲んだら腹たぷたぷなるやんけ」
「おい、飲んでくれよ!」
「それは飲んだらなあかんよ」
『ちゃんと全部飲むんやで、残したら裕ちゃんのエイトスーツにバナナジュース塗りたくるで』
「ハードやわ、ベッタベタになるで。ほら、飲んだって」
「アホなこと言うな(ゴクゴク)」
「どうですか?」
「めっちゃうまい。今日のはうまいわー」
『私にも後で作ってなっ』
「うん、ええよっ」
「名前もベーシックなんがええの?」
『シンプルなのも好きやけど、私苺入ってんの好きやねん』
「ずるいわお前ずるいぞ!」