INFINITY | ナノ


楽屋前中継



『あっ、名字でーす。何かしよか。なんか歌おうか』

「LIFE!ダンダンダダダダダカダカダカダン」
「今日は泣いたって泣いたっていつか笑えるはずそう言って〜」


『えっ、空見上げて手を広げて明日の自分を準備して〜』

「せめてもう一回もう一回君がくれた笑顔で笑いたい」

『まだまだ終わらないから〜』
「まだまだ終わらないから〜」

『あのさ、歌うならこっち来てくれへん?』

「ええやん、シングルショット」

____________


シャカシャカシャカシャカ



シャカシャカシャカシャカ



シャカシャカシャカシャカ


「なにしてんの?」

『私の歯磨き姿を見てもらってんねん』

「亮がlavのチョコレート差し入れに持ってきてたで」

『んあ!?歯磨きしてもうたやん!早よ言うてよ!』

「10分前でーす」

「早よ口ゆすいで来い」

「10分前やで〜」

シャカシャカシャカシャカ

「早よゆすいで来い」

『嫌や。もう出えへん』

「なに拗ねてんの」

シャカシャカシャカシャカ

「亮が持ってきたチョコレート歯磨きしたから食べられへんて座り込んでんねん」

「ガキかお前」

『亮が先に教えてくれへんのが悪いんやで』

「早よゆすいで来いて」


シャカシャカシャカシャカシャカシャカ


「なにしてんの?」

「あっ、ヤス名前の足持って。頭の方亮持って」

『えっ何?』

「口ゆすがせて来て」

『あっ!ちょっと待ってって!』

「強制連行や」

「暴れたらチューすんぞ」

『わわわ!ちょっおろして!』
「くちゅくちゅぺーせなあかんやろ〜」




_______________


『何してんの?』

「お腹へこましてる」


亮、忠義、すばる、隆ちゃんでお腹へこませ選手権。


『亮ヤバ!私より細いんちゃう』

「ちょ、名前もやって」

『いくで...ほっ!』


タンクトップ姿で凹ませると錦戸と大倉がお腹を触る


「名前太った?」

『おい、気にしてんねん。言うたらあかん』

「十分細いけどな」

『おい、どさくさに紛れてなに胸触っとんねんおっさん』

「太ったなら大きなったかなと思て。おっぱいチェックやがな」

亮と忠義もさわさわ...

『自分らホンマにセクハラで訴えるで』

「やわらかっ」

『マシュマロみたいやろ』

「丸お前は触ったら蹴る」

「へっ!?」

『すばるお腹ヤバい、タヌキやん』

「太鼓の達人だドン!」

「着替えよっか」




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