廃都ウルク
 ──そうして覚醒した意識で認識できたのは、見慣れぬ異国の土地だった。
当シリーズのトリガーとなる、紀元前26XX年のウルクにトリップする話。



<以下どうでもいい夢主設定>
 トリップ当時21歳。礼節を重んじ、多様性を認め、他者に敬意を持って生きることを良しとするが、口が悪く勢いで生きてるため失言が多い。
 広く浅く何でもこなす器用貧乏。美食家ではないが食に並々ならぬ執着を見せる。


 ギャグ調の一人称視点で書いていきます。7章でシドゥリにご飯を振舞われてからというものの、シドゥリ飯が食べたくてしかたない、シドゥリをお嫁さんにもらいたい、そんな願望を元につらつらと書いていたものが元の小説なので一人称視点になっています。いまでは夢主の形を整え、キャラデザを行うに際して改稿しているので自己投影は薄い仕上がりになっているかと(当社比)。安心してお読みくだされば幸いです。
 2016年12月5日、当時まだ5章10節をプレイしていた私ですが、公式より7章の告知を受けて6日に5章を終わらせ、7日の公開には間に合わなかったもののエルキドゥと賢王を財力で殴り倒し、意気揚々と第6特異点へ戻り11日に無事ウルクへとたどり着いた、波乱万丈な年末を過ごしたのは懐かしい思い出です(細かな部分はツイートを見直しました)。
 後々時系列じゃなくなっていく気がしますがそこは考えなかったことにします。
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