※会話文のみ
※ボスとオカマが入れ替わっちゃったよ。
※いつもよりひどい内容だよ






『あーはっはっは!いひひひ…!おなかっ、おなか痛いっ…!…ぶっはははは!』


「こんなに笑い方が汚い女の人初めて見ましたー。」


「俺もうこいつを女として見れねぇ。最近やっと髪も伸びたのに。」


「おいなまえ、そろそろ止めねぇと殴られるぞぉ。」


『無理無理無理!ていうかなんでみんなは笑わないの?こんなにおもしろ…』

――ゴンッ


「かっ消すぞ、ドカズが…。」


「オカマの低い声迫力すげぇ。ししっ。」


『いっ…たあぁ〜…。ルッスって拳もイケるんだね…。』


「当たり前じゃな〜い!全体的に鍛えてこそ肉体美じゃない?」


「やめろルッスーリア!ボスの体でクネクネするな!ボスの声でそんなことを言うな!」


『ぶっはははは!あー涙出てくる…いーひひひ…!』


「だからなまえ、笑いすぎると殴られるぞぉ…。」


「…今度はメタルニーで殴ってやる。」


『ちょちょちょ!ルッス…じゃなかったボス!わざわざ膝から外さなくていいから!それは真面目に痛いから!』


「…今度笑いやがったら、わかってるな…。」


『イエス!ボス!』


「…黒いオーラ纏ってドスの効いた声のオカマ先輩、もはや別人ですー…。」


『…ん?どうしたのレヴィ。うずくまっちゃって。』


「俺はっ…俺はどちらにつけば良いのだ!中身がボスなのだから、ルッスーリアに…いやいや!だがやはり見た目がボスの……駄目だ!中身はルッスーリアだぞ!?」


『え、ちょっと、レヴィ?』


「ほっとけぇ。それよりどうするんだよこいつら。」


「アタシは別にこのままでもいいけど?」


「うげ、ボスがアタシって言った!気持ち悪ー!」


「ミーも鳥肌が立ちましたー。」


「俺は絶対に反対だ。今すぐ戻しやがれ。」


『やがれ、だって。ルッスーリアが。』


「ボス!やはり俺はそちらに…!」


「おまえら落ち着けぇ。つかいい加減慣れろぉ。」


『なんでスクアーロそんなに冷静なの!?三十路だからか!?おじさんだからか!?大人の余裕ってやつか!?』


ぶっ殺すぞぉ。俺はイライラしてんだよ。」


『イライラ?なんで?』


「自分の胸に手を当てて、今日をよーく振り返ってみろぉ…!」


『え、こう?』


「…ミーもなまえセンパイが女として見れなくなりましたー。」


「良い判断だと思うぜ。どこに自分の胸揉む奴がいるんだよ。引くわー。」


「そういえばアタシ、廊下でバナナの皮を踏んずけたのよ。」


『……ん?』


「いや〜ん!なんでバナナの皮なんて落ちてるのよ〜!なんて叫んでたらね、ちょうど廊下の角からボスが出てきて、ゴチンって。気がついたら入れ替わってたのよ。」


「スクアーロ…これなんて拷問…?」


「耐えろベル。俺だってさすがに気持ち悪いんだぁ。」


「少女マンガみたいに、廊下の角といえば青春の始まりなのに、やっぱりそううまくいかないものなのねぇ…。」


「ボスが乙女のような溜息を…!」


「そろそろ吐き気がしますねー…。で、なまえセンパイは何処に行くつもりですかー?」


『(ギックゥ!!)』


「おー、すっごい肩跳ねましたねー。」


「しししっ、わっかりやすー。」


「そうだぞぉなまえ…。俺はてめぇに聞きたいことがあるんだぁ…。」


『しし知らない!私今日廊下でバナナなんて食べてない!………あ。』


「ぬぅ…。馬鹿だな。」


『ごごごごめんなさい!だってまさかヴァリアーの人間がバナナの皮踏むと思わなかったから…!』


「人は誰だって一回は踏むんだよぉお゙お!!」


『変なとこでスクアーロがキレた!!』


「てめぇらはそこで元に戻る方法でも考えてろぉ!俺はこのクソガキを、いや、カスをぶっ飛ばしてくるぜぇ!!」


「わ、指示が作戦隊長っぽい。なんかムカつく。」


「カス鮫、そのドカスを徹底的にシメてこい。」


『ルッスーリアがかっこいい…!?って嫌あああ!スクアーロこっち来ないでええええ!!』


「待てえええ!!」



「………結局こうなるのよねぇ…。」


「ミー達、ろくな休日過ごしてませんねー…。」










休日の過ごし方4






「レヴィ。」


「はい。」


「よくやった。褒めてやるぞ。」


「うおぉぉおお…!ボ、ボス…有り難き幸せ…!!」


「おいオカマ、ボスで遊ぶなよ。睨んでるぜ。」





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とりあえず
・クネクネするボス
・かっこいいルッス
・慌てるレヴィ
・元気ななまえちゃん
が書きたかった。満足。

ついにこれも4か…。


スクアーロ
名推理だね(^O^)←



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