※白蘭戦直後の帰り
※機内だと思ってください
※会話文のみ









『あー終わった終わったー!ねぇボス、今夜はご馳走にしようよ!お肉いっぱいだよ!』


「安物が無ければ許可する。」


『やったー!じゃあルッス料理よろしくねっ。』


「ゔお゙お゙ぉぉいい!!肉に弱すぎだぞぉボスさんよぉ!それとなまえ、いきなり人任せにしてんじゃねえ゙ぇ!!」


「ロン毛隊長うるさいですー。ミーは寝たいんですけどー。」


『ちょっフラン振り向かないでよ、カエルがいたたたた!』


「あれー、何か引っ掛かってるなー。」


『やめろクソガエル!わざとやってんでしょ!いたっ、頭押しつけんなぁぁぁっ。』


「あ゙ーもー、マジうっせー。おい、今すぐ黙らねぇと殺して海に捨てるぜ。」


『この状況を見てよベル!明らかにフランが悪いでしょ!?殺すならフランだけにして!』


「そうだ!殺るならこのガキからにしろベル!」


「てめぇらの指図は受けねぇよバーカ。」


「ぬぉっ!」


『てゆーか料理はルッスの方が上手なんだからさー、ルッスに頼んで何が悪いのよ。』


「こいつ開き直りやがったぜぇ…。」


「ごめんねぇ、なまえ。アタシはこの恐竜もどきの手入れをしなくちゃいけないのよ〜。これがけっこう手間がかかってねぇ……。」


『あぁうん…。特に手入れ方法とか聞きたくないから…。そうか、じゃあ私がやるしかないね…。』


「なんでテンション下がったんだよ。」


『だってボスに気を使いながら料理しなくちゃいけないんだよ…。はぁ…、絶対楽しくない。』


「だったら最初にご馳走とか言わなきゃ良かったじゃないですかー。なまえ先輩ってロン毛隊長より馬鹿だったんですねー。」


『あ、それなんかイラッとした。スクアーロよりってイラッとした。』


「ゔぉい!俺を巻き込むながぁっ!!」


「るせぇぞカス共。まだ着かねぇのか。」


「あと数分です、ボス。」


「てめぇ…喋る度にいちいち殴るんじゃねぇ!俺は発言ボタンかぁ!!」


「しししっ、何それ。ツッコミのレベル低っ。」


『やめなよベル。スクアーロにはアレが限界なんだよ。少し可哀相だけど。』


「うわー。なまえ先輩に言われちゃあアホのロン毛隊長もおしまいですねー。」


「黙れガキ共ォ!!下ろすぞぉ!!」


『低クオリティのスクアーロに言われたくありませーん。それに今片腕無いし、怖くないよーだ!あっはは!』


「やだこの子…テンションがおかしくなってるわ…。」


『あっアジト見えてきたよ!よーし、着いたらとりあえず寝よーっと!』


「メシはどうすんだメシはぁ!!」


「ボスを空腹のまま待たせる気か!」


「王子も腹減った。」


『はぁー?みんなで適当に食べればいいじゃ……


―――パァン!


「作れ、ドカスが。」


『(撃ったあぁぁぁぁあああぁあ!)いえす…ぼす…。』









気分は遠足帰り








「(私は…とんでもない所に来てしまった……。)」


なかなか逃げ出す隙が見つからない桔梗。




--------------


桔梗さんて生きてたんですかね?
全てが捏造だわ(^O^)


こうやってみんなでワイワイやってるのが楽しすぎるどうしよう。



← →



[Back]
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -