『カカシせーんぱい!』
カカシ「なまえ、どうしたの?」
『先輩にお願いがあります!』
カカシ「なーに?」
『あのっ先輩のマスクの下、見せて下さい!』
カカシ「え、」
『凄い気になるんですー』
カカシ「ならなまえ、目を瞑ってよ」
『え?でも目なんて瞑ったら見れないじゃないですか』
カカシ「いーから」
『…わかりました』
なまえは少々不満げだったがとりあえずカカシに言われた通り目を瞑った。その刹那、柔らかいものにあたった。否、柔らかいものが自身に触れたのだ。
『な、え、わっ、』
なまえは思考回路停止状態。そんななまえを見てカカシは笑うと口を開いた。
カカシ「なまえが見たいって言ったんだよ」
『や、やっぱり見なくていいです』
カカシ「どーして?」
『いや、あの、その、…から』
カカシ「なあに?聞こえないよ」
『せ、先輩がかっこよすぎるから!!』
なまえは再び顔を真っ赤にさせ俯きカカシは微笑むとわざとらしく言った。
カカシ「そうだ忘れてたけど、俺の素顔見た人は俺と付き合ってもらうから」
『先輩まさか最初から!?』
カカシ「さあ、ネ(笑)答えは?」
『(や、やられた)』
カカシ「なまえ、答えは?」
『私も先輩が好きです』
と、なまえが語尾を小さくさせながら言うとカカシはなまえを見て微笑みもう一度キスをして歩き出した。
『カカシ先輩!!』
カカシ「早くしないと置いてくよー」
『あっちょっと待って下さいよー!』
「マスクの下の」
貴方の顔は素敵でした。
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作成日 10/12/25
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