平凡主がひたすら苦悩する話を需要がないの分かってても書きたい欲がある。

BLEACHでもトリ主でも何でもいいけどとりあえず放っておく。()は候補


私は主人公じゃないから、どんなに強さを願っても私は私のまま、弱いままで、どんなにあの人を愛しいと思っても、どんなにあの人を守りたくても、どんなに強く願っても決意しても覚悟しても強くなれない。
限界は決めるものじゃない。そうだろう。
限界なんてない。−−そんなわけない。

例えばリーチの差は埋めようがない。例えば力の差は埋めようがない。得手不得手は改善こそあれ、なくなることはない。霊力(魔法)は最初からない人はそれこそ奇跡でもない限り無いままだし、斬魄刀なんてそれの筆頭だ(ヒロインでもヒーローでもない私には奇跡なんて起こるはずもない)。

平凡なんて有り得ないなんて嘘だ。特別な人はほんのひと握りだし、どんな人も誰かにとっては特別なんて詭弁だ。
私は、今になって、それをひしひしと、心の底から実感している。
どんなに努力しても努力しても努力しても変わらない。強くなれない。あの人を守れない。守りたいのに、あの人を守るためなら何でも捨てられるのに。
心臓も財産も記憶も体も愛も命も私にあげられるものなら何だって捧げるのに。
あの人のためになることなら、何も惜しくないのに、なのに、どうして−−
「どうして…つよく、ッなれないの…っ!!!」

***

天才系トリップ主が藍染惣右介の兄になって原作崩壊
余りにも崩壊が過ぎて書ける気がしないから多分虚化計画の100年前とかに行方不明になってる。んで心の拠り所で同士(天才仲間的な意味で)だった兄がいなくなったことにより藍染のストレスドーン!頭パーン!なって原作藍染に。
市丸ギンが藍染惣右介疑ってるのはそのまま。
んでニセ空座町に戻ってきて「惣右介お前何やってんだ馬鹿!」って叱ったり「あー…ごめんな、惣右介。急にいなくなっちまって。悪かった」って話し合う。(他の死神は)置いてきぼり
行方不明期間はただ単にタイムスリップ?トリップ?とにかく未来に飛ばされるんでも他世界へのトリップでも。

斬魄刀は鬼哭(おになき)
解号は喰らえ。
解号の通り物質も非物質も喰らえる。吐き出しも1ヶ月以内なら可能。→記憶も喰らえるため完全催眠は効かない。霊力も空気も何でもいける。
はっきり言って藍染惣右介に勝るとも劣らない主にするためにはこれぐらいの最強設定が必要だと思うから藍染惣右介最強系主かよって感じだしそれに勝っちゃう一護も設定もりすぎ最強系主。


「さぁさ始まる悲劇に喜劇。怪(あやし)も泣けば、鬼も哭く。友が消えたと人が泣く。家族は何処(いずこ)や彼(か)は何処(どこ)や。全て消えりゃぁ1人きり。喰らえ、鬼哭」

形状は完璧に刀じゃない。卯ノ花さんの肉雫ロ妾(みなづき)とか浅打(斬魄刀の前)みたいな感じ。
卍解との違いは体積設定出来るかどうか。

「−−卍解 鬼歸恢恢(ききかいかい)」
これは完璧に刀になる。主が範囲を決めるか、決めない場合は鬼哭を下面の中心として一辺500mの立方体の体積分喰らう。最高はそれだが体積さえそれならば自在に辺の長さは変えられる。鋒を下に向け、地に触れた瞬間設定範囲を鬼哭が覆い、喰らう。それ以下の発動も可。
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