文章にする前のまとめ
自信の無い一護双子、チャド夢、完現術時。
前提 : もし別れたくなったらどうする?→ない→もしだよもし→…まずは1回距離を置いて本当に別れたいのか落ち着いて考える。→お前が迷うってことはほぼ決まってそうだけどなっていう話を教室でしてたのを双子ちゃんは聞いてしまっていた。

本編→チャドちゃんは完璧にそんなこと忘れてた。だって別れる気ゼロだから。言ったのだってどうしてもって言うから言っただけだし。
だからなんの気なく暫く会えないから「暫く距離を置かせてくれ」ってメールした。
でも双子ちゃんは覚えてた。
ああどうしよう別れたくない。初めて一護だけじゃなくて私も見てくれた人なのに。一護を知ってても私のことも好きだと言ってくれた人なのに。
−−せめて、決定的な一言だけでも言われたくない。一緒にいるのは諦めるから、せめてそれだけは。

元々一護のことが大好きで、憧れで、誇りで、だけどひどく劣等感を感じていた。…劣等感とは違うのかもしれない。私なんかよりずっと綺麗な片割れ。真っ直ぐで、強くて、弱くて卑屈な私なんかとは比べ物にならない、大切な家族。
だから私と一護を比べたら一護の方が大事だし、重要だし、私が好まれないのもしょうがない。

真相
近所の人→一護はまだいい子、双子ちゃんはダメ。
同級生→好きだからいじめちゃう→そのいじめっ子が好きだからいじめちゃう→いじめられっこの双子ちゃんよりそんな双子ちゃんを庇う一護いい子
っていう流れ。
ちなみに妹ちゃんたち→(悪い方向への)思い込みが激しい、優しい、だいすき、思い込んだら一直線なのが玉に瑕、思い込みさえなければ最高のお姉ちゃんって感じ。

メール受け取ったあとの双子ちゃん→泣く
一護→普通に心配してどうしたのか訊いた→双子ちゃん「なんでもないよ」(泰虎は一護の親友で、一護は泰虎の親友。私なんかのせいで二人が気まずくなるなんて言語道断)→妹に協力を要請
妹→お姉ちゃんどうしたの?「なんでもないよ」なんでもなくないでしょ、私たちのこと信用出来ない?「ちょっと彼氏から距離を置こうってメールが来てふられそうなだけ(妹たちは彼氏が誰か知らないと思ってるけど本当は一護経由で知ってる)」→一護は隠れて聞いてる
一護&妹→おこ。別れるならきっぱり言え、別れないならなんでかの連絡はちゃんとしろ。

多分「距離を置かせてくれ」→「何かあったの?」→「ちょっとな」みたいなやり取りがあった。わかんないけど。

ちなみに勘違いを知ったチャドちゃんはそれはもう焦る。焦りに焦る。だって別れたくない。
みつけた暁には抱きしめて好きだ、俺の言い方が悪かっただけなんだ、別れないでくれぐらい言ってくれると思う。


×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -