触れていいのは私だけ

この瞬間の君は確かに永遠だった

これが最後のやさしさ

その手を離したのはこの手

さいごのひとしずく

あの子の涙

風に消えた、一番伝えたかった言葉

どうして、そんな、見たくもないもの

そのやさしさはわたしを壊す

永遠じゃなかった恋

終わりを告げる唇



130702/01:52

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