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熱血クソ真面目×淫乱教師2
粛清セックスとは、この学校に伝わる伝統的な罰である。
暴力騒ぎを起こせば停学処分が下されるように、すけべな騒ぎを起こせば下される処分――それが粛清セックスだ。
「淫乱おまんこ教師云々の噂以前に、あなたを性的な目で見る生徒の多さには困っていたのです!」
「え…… そ、そんなにみんな僕の事を、えっちな目で……」
「もじもじするな! この際です、学校の秩序を乱す根源であるあなたに、粛清セックスを執行させていただく!」
粛清セックスは、粛清対象が所属する学級で行われる。つまり、自分のクラスの生徒らに見られながら、執行人(この場合は大船)に犯されるというわけだ。
巨根可能性801%の彼にただ犯されるのではなく、クラスのみんなに視姦されるだなんて、どうしよう、そんなの困ってしまう。
「うう、こまる…… 僕、生徒らの模範となるべき教師なのに粛清セックスなんて……は、恥です、先生として恥ずかしい……っ」
「では、一時限目のホームルームを急遽、雪野先生の粛清セックスに変更しますが、よろしいですね」
「は、はい 恥ずかしいけど、仕方ないよね。だって僕がすけべで、みんなをムラムラさせてしまったのが、悪いんですよね……っああ、はずかしいなあ、ああ〜〜……っ」
大船のごつごつした手が、僕の両手首を握った。片手でこんな風に掴めるだなんて、雄を感じてどきどきが止まらない
おちんちんをずぽずぽされるのも楽しみだけど、太い指でくちゅくちゅ指マンされるのも……いいかも……
トイレを出た時からまんキュンしっぱなしの僕は、一歩一歩と歩くたびにおまたがぬるぬるしている事に気づいた。しかも、スラックスの前も膨らんでしまっている。
大船はそれを一瞥したが、とくに注意はしてこなかった。おそらく、彼の方が派手に勃起しているせいだろう。
「生徒らには俺が先に説明しますから。先生は教壇でおまんこポーズでもして待っていてください」
「お……っ おまんこポーズ」
教壇に乗り上げて、全裸になって脚を大きく広げていろというのか
ちょっと彼、風紀委員長だからって調子に乗っているのではないか。あくまで僕らは生徒と教師、こちらの方が立場も上なのに、いい気になっているのでは――――
「執行終了まで、俺は執行人であなたは粛清対象……どちらが上か、分かるな。学校の秩序を乱す、この淫乱が!」
「は、はひっ」
調子に乗っているのは僕の方でした 粛清対象の淫乱おまんこ教師である僕が、バキバキ雄ちんぽの執行人様に逆らえるわけなどありませんでした
***
「というわけだ、皆。ただいまより雪野先生の粛清セックスを行う!」
執行中に逃げないよう、僕の両手両足はタオルで縛られている。大船の汗の匂いが染みついた、雄臭いタオルだ。
説明するのに夢中な彼は、今こちらを見ていない。僕は手首を鼻に近づけた。
「……っ」
「こら! なんだそのおまんこポーズは! もっとしっかり開脚せんか!」
「あっ そ、そんなぁ、こんなの教育に悪い」
「皆、見えているか! このヒクヒクと淫靡に動くおまんこが!」
「ああっ はあ、はあ、ん や、やぁ…… そんなに、くぱぁってしたら、余計ひくひくする……」
後ろの席に座っていた子たちが、ぞろぞろと教壇のそばに集まってきた。前の席の子たちは、それに対して文句を言っている。
「おい、見えねえだろ! どけよ!」
「うるせえな、雪野先生のおまんこを合法的にみられるチャンスなんだぞ」
「う、うう、雪野先生のおまんこっ 雪解けほかほかおまんこっ」
「このメスの匂い……っちんぽに語りかけてきますねえっ」
「大船、もう我慢できない! ちんこが爆発しそうだ!」
いつも良い子な生徒たちが、お下品な淫語を吐きながら顔を近づけてくる。むき出しになった思春期の本性だ。ああ、本当に困る…… あ、あ 誰かの息が、おまんこにかかった
「んぅ……っく、ふぅ……」
「皆、少し離れろ! 全員三歩下がった位置で自慰をしろ、したいならな」
彼はそう言うと、その大きな手で僕の腰をがっしり掴んだ。もしかして僕は、オナホみたいにずぽずぽされてしまうのだろうか
それにしてもすごい手汗だ。彼は冷静ぶっているが、きっと緊張しているに違いない。この童貞感がたまらない
「くっそぉ、粛清の権限は風紀委員にのみ与えられるってか……!」
「なぜ俺は風紀委員じゃないんだ」
「雪解けほかほかおまんこーーっ! 間近で見せてくれーーっ!」
「誰か撮れよ! 後でシェアしよう!」
体育祭や文化祭の時を軽く上回る団結力に、僕はうっかり感動しそうになった。しかしおまんこポーズで涙を流すわけにはいかない。僕が流すのは精液と我慢汁と潮だけだ。
「では、い、いれます……先生」
「ん…… は、はい、粛清、してください……」
「っ、う……粛清、開始!」
「あっ あぁあああ〜〜っ」
ずぷっ
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