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飄々お兄さん×恥ずかしがり幼妻♂2



「こちらがリビングになります」
「っほぉ” お”っ んぉ”おお” あふっ あふぅ…… んぐっ んぎぃっ

 パンパンッ パンパンッ ずちゅんっ ずちゅんっ ずちゅんっ ずちゅんっ


 小さな奥さまは旦那に抱きあげられたまま、よだれを垂らして喘いでいる。


「思ったよりもキッチンは狭いんだな。まーちゃん、ちゃんと見てる?」
「あへぇ あっあぅ” あぅう〜〜〜〜……っ う う うゅ
「まあいいか、多少狭い方が、んっ……こうして、ほら、ほら……
「あぁあっ んやぁ〜〜〜〜っ

 ゆっくりと下ろされた奥さまは、キッチンのシンクに手をつき、おしりを突き出す。
随分と慣れた動きに、私ともあろう者が一瞬営業スマイルを崩してしまった。いけない、いけない。このままではあの旦那の思うつぼだ。

「ほぉら、まーちゃんがお料理してる時、パパがこうやって、ッフ、後ろから、っはぁ…… いっぱい邪魔しちゃお あはは 怒る? まーちゃん怒る? ッフ ッフ はあっ っはあ……

 パァンッ! パァンッ! パァンッ! パァンッ!

「んわ”ぁあっ パパッ ぱぱぁ っふぅう” ふぅ”う〜〜〜〜っ 怒ゆ”ぅ! んぎ まーちゃん怒ゆ”かや”ねぇっ っふぅ”〜〜〜〜っ
「はは、料理にまーちゃんのメスくさが移っちゃうね」
「お”っ お”っ おっ お”ぉ”
「最高の調味料だ、ねっ まーちゃんが噴き上げたお潮で、っは パスタ茹でようね まーちゃんのメスくさカルボナーラ
「〜〜〜〜はぅ”! ぉ” ほぉ…… ほぉ〜〜〜〜っ

 パンパンパンパンッ! ズチュンズチュンズチュンズチュンッ! パンッ……! パンッ……! パァンッ!


 二人の腰の動きが一気に加速したかと思えば、ぴたりと止まる。目を白黒させている奥さま。ああ、種付けされているのだと悟る。

――――私なら、ベッドでじっくり種付けするのに。誰にも見せずに、秘密基地で囁き合う子供たちのように、ひっそりと、しっとりと……



「ぱぱ…… ぱぱの、ざーめん…… お” お”ーー…… お”ーーーー………… いっぱい、きた…… まーちゃん、ママになゆ”ぅ”……
「っは…… あ”ーーーー…… まーちゃん、愛してるよ……っはあ……


 気障な声に鳥肌が立つが、奥さまはぽうっと頬を染めて満足げだ。細い腰がゆらゆら、ゆらゆら、旦那を誘うように再び動き始める。

 私が相手なら、どんな腰つきで誘ってくれるだろう。私には。私には。
 悶々として、背中に汗をかいてきた。ああ、はやく……寝取りたい……



「ん…… ん……
「……失礼。お次は浴室をご案内しても?」
「ああ、頼みます。ほら、まーちゃんだっこするよ……っよ、っと……はぁ、ずっぷし……
「んみ”ぃ”…… あ、あぐ、あっあっ、あぁ〜〜……イッ……イ”ぅ”……〜〜〜〜っ ッ いぅ

 プシャッ…… とろぉ…… プシャァアアッ とろぉ……

 廊下を移動している最中、耐え切れなくなったのか奥さまは絶頂した。抱き上げられたまま、両足をピンとおっぴろげ、収縮するアナルからまたもザーメンを逆流させている。

「あ、まーちゃんまたイッたの? あーあ、もうすぐお風呂場だったってのにびちょびちょ」
「ぅ……ぅう〜〜……
「我慢のできない子はママになれないよ! お風呂でおしりぺんぺんだからね」
「う、うう、ふぅうう〜〜〜〜…… ん、んちゅ、ちゅう…… ふむ"ぅ……


 私は額に浮かび上がった青筋を、頭を掻くふりして手で隠す。絶対に寝取ってやる。絶対に寝取ってやる。絶対に寝取ってやる。絶対に寝取ってやる! 

 唾液を渡し合う下品なキスは、私の中の細い糸をプッツリと断ち切った。ああ、だめだ、ここまで見せつけられて黙っていられるか。

 あんなにメスくさい幼い人妻♂、ここで逃したら二度と会えない。

 さあ、一体どうしてやろうか。強引に力で奪う? いや、旦那と私の体格は互角、勝負は決まらないかもしれない。

 さあ、どうしてやろうか。



「ち、がうぅ…… まーちゃんは、イッてない”ぃ……
「え? 今思いっきりイッたでしょ、潮吹き散らして、パパのザーメン零してさぁ」
「ちがう、まーちゃんはイッてない……まーちゃんのおちんちんが、勝手にお潮吹いちゃった…… ん、んぅ、んっ ふっ んう んぅう……

 ぬこっ ぬこっ ぬこっ ぬこっ
 ぬちゅ ぬちゅ ぬちっ ぬちぃっ


「まーちゃん、ママだもん。そんなに簡単に、イッたりしないもん”ぅう……っ んぅう”……っ
「うそつきはママになれないよ! こら、めっ!」
「んぉ”ぅっ んぉ”ぅっ


 パァンッ! パァンッ! ゴプッ…… ゴプッ……

 まだ浴室についていないのに、旦那は自らの宣言を破り、奥さまのプリプリお尻を叩き始めた。パァンッ! パァンッ! 先ほどまでの溺愛ぶりとは打って変わって、パァンッ! パァンッ! 結構強めに叩いている。

 その勢いで押し出されるザーメン、ザーメン、サーメン……一体どれだけ中出しされたら、あれほど逆流してくるというのだ。


「お” お”ぎぃ い”だい”っ っびえぇえん、お”っ お”っ パパきらいぃ”っ きらいらもん”っ んう”
「はーあ、まーちゃん悪い子、ほら、またパパの精液全部零しちゃってさ、だからいつまでたってもママになれないんだよ、ほら、オラッ、オラッ……
「ま”ーちゃんがっ ママになれ”らいのはぁっ パパがおしりぺんぺんするからら”よ”ぅ”っ う、うぇ、びぇええんっ びぇええん……っ
「パパがおしりぺんぺんするのはまーちゃんが嘘つくからでーす あ、またイッたね
「イッてな”いも”ん”っ おちんちんと、おまんまんが、勝手に……勝手に”ぃ”っ

 パンッパンッパンッパン パンッパンッパンッパン
 ずぱぁんっ ずぱぁんっ パァンッ! パァンッ! パァンッ! パァンッ!


――――待てよ、これはチャンスか……?

 何やら分からないが、二人が喧嘩をし始めた。子猫が一方的にライオンにとびかかっているような図だが、この状態で私が子猫側に、すなわち奥さまに付けば、これは寝取れるのではないか?

 私はチャンスを逃さないよう。二人をじっと観察する。

 イヤイヤと言いながらも、どんどんメスくさくなる奥さま。楽しそうに尻を叩く旦那。徐々に本気で泣き出した奥さま。楽しそうに尻を叩く旦那。


 助けを求めるように、涙目で私を見つめる奥さま。
 

「う、うぅう〜〜……ぱぱ、もうきらいだもん……りこん、すゆもん……っひぐ あっ あっ ぺんぺん、しゅゆな”ぁ〜〜……あ、あ、また勝手に、おちんちんが……っまーちゃん、じゃ、ないよ、おちんちんが、勝手に、お潮吹いてるよ、う、んきゅぅ……
「また嘘つく はいおしりぺんぺん 嘘ついた数だけぺんぺんしちゃお はは」
「ふぅ”う”っ ふぅ”ぅう”っ お、お兄さん、は、おにーしゃんは、まーちゃんのこと、っふぅ” 信じゆ”!? お”っ あ、あぅ〜〜〜〜……っ


――――来た。まさか奥さまの方からチャンスをくださるとは。

 私は旦那を一瞥し、満面の笑みを作る。来た、来た。

 欲しかったものが手に入りそうな瞬間の快感。気に入らない相手を出し抜けるかもしれない爽快。
 ずっと優位に立っていたあの旦那の、暗くなっていく瞳、焦っているのを隠そうと硬くなる目元、そして何よりも奥さまの期待に満ちた眼差し。

 勝った。
 幼妻♂、寝取ったり。

 さあ、二人で浴室に行きましょう、奥様。その汚いザーメンを全て、私のものに入れ替えて差し上げましょう。

 新品のシャンプーを詰め替える時のように、しっかりと容器を洗ってから……


「もちろんでございます。私は奥さまを信じますよ」



 旦那は額の青筋を隠すように、右手で前髪を掻いた。
 そしてその手を握りしめ、ガッ! と、洒落にならない強さで、奥さまの頭を殴りつけた。








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