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関西弁旦那+トレーナー×おっとりアホ淫乱人妻♂2
「に……っ二年やと!?」
「はい、あなた」
「あなた ちゃうわ! 大体なんや美マンジムて、怪しいにもほどがあるやろ。また変なんに騙されよって……」
帰宅後すぐ旦那に相談すると、返ってきたのは反対の声だった。仕事と僕以外に関心の薄い彼は、そもそも美マンジムの存在を知らなかったらしい。
二年間の断性交で美マンになれる、妻♂が美マンになればうれしいでしょう、と説得を試みたが、彼は断固として首を縦に振らない。
「お、俺は別に、やな……今の、が……良いと思う」
「はい?」
「いや、せやから……今のお前のまんこが……まあ、俺の形になってるわけやし……」
「ふふ。お優しいのですね」
彼はこう言ってくれているが、僕は絶対に美マン妻♂の方がいいと思う。
だから今日からは一人でお風呂に入り、おトイレも見せることなく一人で済ませて、一人で眠りにつこう。
二年ある内の一日目、スタートダッシュは重要だ。
「いや、俺はほんまに今のお前のままが」
「ありがとう、あなた…… でも、僕はこれ以上甘やかされてはいけないと思うのです。自立したメス男性に……スラリとしたかっこいい美マン妻♂になってみせます!」
「いや、だから。今がベストやって。ほんまに……俺の形になっとって最高やんけ……あっ待て、一人で風呂入るんか!? まんこ洗ったるから、待てって」
「いいえ!」
脱衣所まで走って扉をぴしゃりと閉めると、「おい!」戸惑いを孕んだ怒鳴り声が聞こえてきた。
僕は胸の前でこぶしを握り、「お互い、セックスを断つのはつらいですよね……!」と声を絞り出す。なんせ夫婦♂の営みだ、しかも結婚生活は始まったばかりなのだ。
それでも、メス男性には、譲れない美マンへの憧れがある――――!
「一人でおまんこ、洗えますから!」
***
「お”っ お”ほぉっ んぉ”、おぉ”〜〜……っ やぁあっ ううっ、うそぉっ 記念すべき一日目なのに”ぃっ さっそく、あぁあんっ あんっ あんっあんっあんっあんっ あぁああん」
「アホなこと言うなや、ったく……フッ、フッ、フッ、フッ……フーーッ フーーッ…… フンッ フッ フッ フーー……ッ ははっ、かわええやつやわぁ……息巻いてたけど、結局旦那には勝たれへんなぁ、フッ……」
パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ
パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ
何という事だ。断腸の思いで一人で風呂に入ろうと鍵までかけたのに、彼は鍵を破壊して僕に襲い掛かってきた。
勝手にジムに行ったことがよほど気に入らないらしい。浴室の壁に僕を押し付け、後ろからパンッパンッパンッパンッ とまんこを激しく突いてくる。
「あんっ んぅうっ んぅっ どぉしてぇっ あんっ ん、んぅう〜〜っ やっ そ、そんなっ おっきな、おちんちんでぇっ ぱんぱん、したらぁ”っ ますます、おまんこ、グロまんにっ 縦割れに、なる”ぅ〜〜っ」
「はっ、はぁっ、はあっ、別にええやろ、何が問題やねん! はあ、はあっ もっと、ッフ、ッフーーッ もっとドス黒い色の淫乱ブサイクまんこになって、ッフ、俺以外、誰にも見せれんようなまんこに、したるわ、ッフ、フーーッ……」
「あ”ぁ……っ はあ、んぅ”! んぅ”! んぅ〜〜……っ」
――――ひどい、どうしてグロまんにしようとするの! あなたの、分からず屋……っ 僕はあなたの隣に立つ妻♂として恥ずかしくないように、清楚で上品な美マンになりたいだけなのに……っ
パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ
ドチュンッ ドチュンッ ドチュンッ ドチュンッ
「おっ……! お"ほぉ お”っ お”っ お”っ おぅっ」
「ほぉら、イけっ イけっ イキそうなんやろ、俺の形になっとるからよーーお分かるわぁっ ほんっま俺仕様になっとるからなぁっ 俺の亀頭ぎゅうぎゅう締め付けて、精液恵んでくれ言うてんなぁこの乞食まんこっ 優秀な嫁まんこやなぁっ 美マンなんか目指すな、俺にだけ媚びマンしとけっ」
「あぁあんっ お”ぉっ お”ぉお〜〜っ」
確かに僕は、彼のちんぽの形を完璧に覚えてしまっている。亀頭がどこでカリがどこで、とか、手に取るようにわかってしまう
そしてビクビクと脈打っている部分をキツく締め付けて、精液を搾り取ろうとしてしまう……
「あっあん ん、ん”−−っ んぅ、んふぅ、んふぅううっ んふぅ、んぅう”っ、あぁんっ 堕ち……ちゃうぅぅっ やぁの……やぁの"……お"……ほぉっ んぉ"……っはぁぁあああん」
「はーーっ フッ、フッ わかったか、お前はずっと家おって編み物でもしといてくれ頼むからっ それが一番俺のためなるからっ オラッ、オラッ わかったか、ええ? 俺以外誰にも会うな! わかったかって、聞いとんねん! 全部お前守るために言ってんねんぞ! お前アホやから俺が守ってやらんとな"ぁ……オラッ……フッ、フッ、フッ、フッ、フーーッ……フーーッ……」
「ひぃんっ あ”……っイグ…… イッ……グゥ…… あへぇええっ」
「っくそ、いつも肝心なところ聞いてへん……ったく、フッ フッ フーーッ フッ はあっ、はあっ、はあ、はあっ……っく、出す……っ 出すで、孕め……っ ジムなんか行けんくらい、マン肉ひっくり返った恥穴になれっ」
「お”! あ”……! あぁああ〜〜〜〜っ イッグゥ〜〜〜〜っ」
この日、僕はまた美マンから遠ざかってしまった。
「んぅ〜〜〜〜っ やぁあっ……パンパンやぁっ お”っ イグの、とまんな……い”ひぃ"っ」
おなかについた余分なおにくが、ぷるんぷるんと波打っている。彼は嬉しそうにそれを引っ張ったり揉んだりして、「ほら見ろや」と僕の顎をつまみ、鏡の中を見るよう促してくる。
「あ……っ」
そこにいたのは、大人っぽさのかけらもないむちむちとした胴体と四肢、ふるふると揺れるだけの無意味メスちんぽ――――みっともない体型の自分。
「オラッ、よお見ろ! 自分のまんこ、よーーお見ろ!」
「あ"! んぅ"!」
さらに片足を持ち上げられ、縦割れまんこも露わになる。太い旦那ちんぽがズコズコと出入りする、ガバガバに開いた旦那専用カスタマイズ済み熟れ熟れまんこ……ああ、なんてはしたない! 交際期間が長かったとはいえ、新婚とは思えない使い込まれたむっちりおまんこ……
パンッパンッパンッパンッ ぬこっぬこっぬこっぬこっ
パンッパンッパンッパンッ ずちゅんっずちゅんっずちゅんっずちゅんっ
それに比べて、僕を後ろから抱きかかえる旦那の逞しく引き締まった体…… 汗と我慢汁の雄臭い匂い…… ああ、やっぱり僕は、彼の妻としてふさわしくあるために、美マンジムに通わなきゃ……
「な、十分かわええやろ…… だから、ジムなんか行くな。家から出んな。わかったな? わかるな? ほんまは賢いもんなぁ、な?」
「……ん……はい、あなた…… んぅっ」
パンッパンッパンッパンッ パンッパンッパンッパンッ
――――ごめんなさい、あなた…… 今嘘をついた事、どうか許してね
「わかったならええわ……フッ……フッ、フッ、フッ、フッ……! オラッ、しっかり壁に手ぇつけ、種付けするからな、しっかりマン肉引き締め、っく、そうや、フッ……フッ、フッ、フッ、フ……ッ、はあっ、はあっ……っぐ いいぞ、はあっ、孕めよっ っう、出る……っ」
パンッパンッパンッパンッ! パンッパンッパンッパンッ!
びゅるるるるっ! パンッパンッパンッパンッ! ビューーーーッ! パンッパンッパンッパンッ
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ あ" あへぇ……っ! お"うっ んほぉお……っ んっほぉおおお……っ!」
ちょっと意地悪なところもあるけれど、かっこよくて素敵な旦那様のために、僕は美マンを目指します。
でも、有名な言葉があるじゃないですか、”ダイエットは明日から”というやつです。
今日の所は、このまま種付けを楽しむとしましょう…… 美マンを目指すのは、明日から……
「あぅうぁ あっあっあっあっ はぁああんっ イグのぉっ またイッちゃうの”ぉ〜〜〜〜っ」
ぷしゃっ ぷっしゃぁあああああっ
勢いよく吹き上がったメス潮が、鏡に映る自分を濡らした。
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