A成人式
※上にあるのが新しい
127さま
20番線ホームからダイブ
歪な許容範囲
それでも甘えたなお年頃
面影に弛む
歯痒い
かき氷さま青い季節が終わりを告げて新しい季節が始まった
小さかった僕からの手紙
遠い未来は随分早くやって来た
気付けば煙草を買える歳になった
まだ大人になんてなれない
もう言い訳は効かなくなってしまった
憧れたものはこんな今だっただろうか
責任は自覚もない僕の腕に収まった
懐かしい人と他人行儀な僕の母校
あの日の君の面影を残してその人は笑う
蓬さま蛹でいられた時間は終わり
晴れ舞台の踊り場で
人に成る
花の門を出て笑え、晴れやかに高らかに
輝かしい未来に塗り潰されないように僕らは往く
木花さまたった一日の壁
目覚めたら終わりよ
着せ替え人形のくせに笑ってる
くすりゆびの予定
眠れない夜に目を凝らせ
届かないで、届いてほしい
なにも変わらない
目を瞑って見える場所
逢坂さまどうしたってばかみたいだね
うそとかほんととかもうないよ
瞼を閉じて眠っただけ
失うだとか尊いだとか
呼気も光も昇るように
よるさま
これで ??? ファムファタール
一揃いの宝石を小指の先でなぞる
パープル///イエロー///ピンクゴールド
くるおしくだきよせよ」
THIS IS THE VERY COMMAND
《これこそまさにご命令》
愛してるよを勧告致せ
覚醒///瞬間
・
わたしはあなたのかんぺきになるの
そのための晩餐会／25時の美学
あくまで無敵なディジー
もうおなじ舞台にたっているんです
＞＞＞sweet・sanction
あまい認可を召し上がれ
〈こども扱いしないでね〉
〈等しくわたしを許してね〉
〈オーバーナイト///パーティ・アンセム〉
おんなのこでなんかいられない
〈フォーエバー・ティーンの魔法は秘密〉
レディーはいつでもおんなのこ…★…それでもずっとかくしてる…★…きらめく瞳をかくしてる…★
gifted・lady
だいじに???するのよ
そらさま染まり染まらず、滲み滲まず
それは惑星のように
心は遅れてくるから、もう少し待ってほしい
やっぱり君は美しいままだね
恋い焦がれたこの雪も色褪せて消えてしまう
生暖かい枷が外れる
僕らミルククラウンをなぞる
星山さま純情と着物
ありがとうの雪
赤小口から吐かれる白
去年と今のわたしは違うのよ
明日を踏み蹴った
焦げたアルコールの朝
また来年は、どこに行こうか
やぎさま子供でなくても不安になる
身体が大きくなっただけよ
心は未熟なままだってのに
退行してあの頃に戻りたい
大人になって、その次は？
諦める事ばかり上手になる
別々の道を歩んで行くのね
アナタの面影だけが眩しい
着物もスーツも脱ぎ捨てて
大人の関係に変わって行く
絶対に変わらないものもあるって信じられるぐらいには強くなれたわ。
すばるさま枠からはみ出さないように
消えてしまった自由
酔いを理由にしていい年頃
酔いも言い訳にできない年頃
守られない子ども
だってだって逃げられない
花住さまbe a boozer
吐く息までも変えてしまう
君の髪の色を忘れない
さよならにこんにちは
置いてきぼりと見ないふり
ティーンエイジ・ボーダー
戻れない僕ら
踏み出す先がばら色だという約束をください
凛とする
Rさまねえ、おとなになるってどんな感じ？
胸一杯にふくらませていた頃は遠い昔のこと
あの頃みたいにおどけてみせて
浸るのは感傷か、
染色されるわたしたち
「みんな、大人になったね」
雨子さまお嫁にもらってよ
いっしょに溺れましょう？
少しだけ背伸びしてみる
ハイヒールで格好付け
君に追いつけた？
笹倉ゆるやかにぼくら箱の中
きみのまぶたに光が乗って
フェイク・ファー
つま先まで背伸び
きれいな背中だね、でももう追いかけられないね
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