小説 | ナノ
今日はたまたまみんな帰りが一緒だった。
帰っていると同じクラスの男の子に呼び止められる。
精市と一緒にいなくなってから男の子達からの告白が増えた。
告白はうれしい。
でも…あたしには精市だけなの。
ブン「名前今日はケーキバイキングに行こうぜ」
赤「やっぱりゲーセンっすよ」
比「丸井くん、切原くん…。みんなのことを考えたまえ」
ジャ「名前はどこか行きたいところねぇのか?」
「花屋に行きたいんだけどいいかな?」
みんな笑顔で了承してくれてあたしはみんなに大事にされてるなって改めて感じる。
精市には向日葵。
みんなには千日紅を渡した。
「これ。みんないつもありがとう」
蓮「千日紅か。終わりのない友情だったか?」
「うん」
赤「なんすかそれ」
蓮「花言葉だ」
沈
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