小説 | ナノ
あたしはね、中2に沖縄の比嘉中に転校してきた。
最初に仲良くしてくれたのは平古場凛。
引っ越してきた家も近くにあることがわかってもっと仲良くなった。
「初めてまして。苗字名前ですよろしくね」
凛「やーはどっからきたさー?」
「あたし?あたしはね、東京から来たの」
凛「やまんちゅさ。わんは平古場凛。凛でいいさ」
「凛?あたしのことは名前って呼んでね」
あれから2年が経ってあたし達は高1になった。
早いものだね?
凛「やーがちゅーさからどんぐらいになったさ?」
「え、もう2年だよ。早いね」
あたしは凛が好き。
優しくてかっこよくて、時々チャラいけど真剣な顔に惹かれた。
凛「名前、」
「なに?あ、えいしろーが見てるよ。ほら、凛行ってきて」
凛「チッ、また後で話しがあっからまちょーけよー!!」
「はーい」
裕「やー達は仲がいいさぁ」
「えぇ!?ゆうじろーな、何言ってんの?」
裕「ちょ、名前、こける!!」
「わ、わゎ!!」
裕「あね、ゆーしったい(ほら、言わんこっちゃない)」
「あー、」
凛「ゆーじろー!!やーもこっちくるやし」
あ、なんだか怒ってる。
テニスをしてる凛はキラキラしてて、すごくかっこいい。
部活が終わったら凛はあたしを連れて凛のお気に入りの海へときた。
「どうしたの?」
凛「名前、しかまんけよー(驚くなよ)」
「え、何を驚くの?」
凛「わんはやーがかなさんどー(お前が好き)」
「え、えぇ!?」
凛「しかまんけよーあびちゅーさ(驚くなよって言ったさ)」
「え、だって」
凛「やーを見たらちむどんどんやっさ(胸がどきどきする)。やーは、紀沙はいっぺーちゅらかーぎーいぃなぐやさ(とてもかわいい女だ)。じゅにかなさんどー(ほんとに愛してる)」
「うぇ、ッあたしも、凛が好きッ!!」
うれしくて涙が止まらない。
凛「なちぶさぁ(泣き虫)。紀沙、やーをあがみーん(大切にする)」
「うんッ!!凛好き。へへ、凛真っ赤」
凛「あたいめーてー(当たり前だろ)」
おおきな愛で。
あたしを愛して、包んで。 好きだよ、凛。
―――――――――――――――――――――――――
うちなーぐち難しかった・・・ がんばりました^^ 楽しんでもらえるとありがたいです
お
|