指先からこぼれ落ちる夢色ラプソディ
甘くて哀しい香り、紅茶色のビタースワン
教科書みたいな恋でした
チェリー・リップは愛さない
それはまるでベートーヴェンの琴線に触れたような
忘れられた夢路、夕暮れの貴方が見えない
遥かなる砂漠を薄暁の眼差しで思考する
やっと貴方の言いたいことが分かった
ミストラル・エイジェント
進歩が退廃である時代について
疲れきった少女(何にって、全てにさ)
その傲慢にも似た曖昧さでぜんぶ愛してよ



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