「ちづちゃーん、メリークリスマース!!」「メ、メリークリスマス、銀二くん。」「ねーねー、このケーキ食べてイイ?イイよねぇ??」「えっ?でも、泰河君たちが…まだ来てないよ…?」「あー、泰河は今日こないってぇー。どーせ、しーちゃんとイイコトしてるんだよ、きっとぉ〜。」「?」「だからぁ、今日はオレとちづちゃんの二人っきりでお祝い!オレと二人はイヤ〜?」「ううん…銀二君と一緒で、その、嬉しい…よ?////」「……………ヤッベ、もろキた、」「え?」「うんにゃ、なんでもなーぃ。ケーキ切り分けて食べよーよぉ。」「あ、うん。……銀二君は、どれくらい食べれるかな…?」「半分〜!」「半分って、ホールの…?」「もち!ちづちゃんが作ってくれたケーキだもん。他のヤツに食わせたくないしぃ?」「……じ、じゃあ二つにき、切るね…////」「(コレくらいで赤くなっちゃってカワイイなぁ。)」Novel top