1 | ナノ

皿の割れる音ばかり響く
カーテンがいつまでもない部屋
かみなりさまのいうとおり
やーいおまえのメンタルダイヤモンド!
愛なんて体に悪いだけなのに
柔らかいキミの温かい血潮の
蜜月更新中
あばらの欠片をあげる
骨壷でおやすみなさい
母の愛が足りなかった
みどりのなみだ
かなしみってなんですか
特に理由はないけどきみの特別になりたい
血まみれバレンタインデイ
醜いままでも愛してよ
Ded men tell no tales.
きれいに笑わないで
求めることに素直になっていいよ
こんなおれにもやさしいひとだときみはいう
あなたはどうしてここにいるの
強くなっても臆病者
あなたを構成する細胞ひとつでも愛おしかったのです
来世はきみを守る酸素になりたい
やめ時を忘れてしまったのだ
ごっこ遊びを本気にして
脳味噌ぱちぱち おめめきらきら
血液は炭酸水
光でなにもかも隠してしまえばいい
眩しくて目がつぶれてしまう
おまえたちの原罪を知れ
過去の自分は自殺しました
愛が無くてIがなくて
わたしの価値は誰が決めてくれるの
縋りついたとて無意味ならば
美女は野獣を憎んだ
無理をしたら死んでしまうよ
ふあんでたまらないならねむってしまって
血が流れればみんな同じだ
怪物の僕でも好きだと言ってよ
責任ばかりが膨れ上がる
満ち満ちて爆発
花びら散る散るきみが散る
恐ろしさを教えるための教育テレビ
花ならいくらでも踏みつぶせるけれど
未来へは踏み出せない
強制更生装置
欲望に呑まれて死ね
あの娘のためにできること
幸福が翼を広げてやってくる
どんな兵器よりも強くてどんな花よりも脆いもの
あの娘は絶対渡せない
内緒話は雨の中で
冬まで生きた蝉の一生
甘い痛みが滲みるのだ
花婿ヘッドショット
蜂蜜みたいに蕩けて
自涜に耽るのも飽きたのだ
小雨のなかずっと歩くひと
パンがないなら鉛を喰らえばいいじゃない
姉妹戦争勃発
究極の愛は××××
死ぬなら不幸せになってからにしろ
おやすみなさい 次は来世で
情けなく泣いても
昨日のきみとさようなら
神様が敵
お前の言うまたねって言葉が嫌い
情欲は劣化していく
僕らが正義だと誰が決めるの
ああいやだな宇宙戦争
キスをするのはまだ待って
きみのぜんぶがほしいのに望んじゃいけないなんてあまりにもざんこくだ
夢の中で恋をするね 忘れないように
姉妹間に置ける愛と憎しみの総量
兄と弟 ぼくとにいさん
鷹は雀の気持ちなんてわからない
好きになるんじゃ、なかったなぁ
スペアなんてありふれてるんだよ
あなたはわたしの上位互換
偽りじゃないから悲しいの
掌の温もりは確かに本物だった
あそびにおいで、可愛がってあげるから
おいしいからあなたを食べてしまいました
正しい生き方なんて知らない
ドブネズミのプライド
よく言うよ 本気なんかじゃ ないくせに
死んでも禍根が消えない
薄情者を罰し吊るせ
悲しくても泣けない
裏切り者のかみさま
お前なんか産むんじゃなかったって言って
瘡蓋剥がすのやめられない またできるってわかってるのに
お前の自慢の父にはなれないよ
生きたいから殻を破ったのに
切れちゃったあの子の充電器
黒い春
また来年ここにおいで
後悔ばかりが連なる
生きながら死んでいく
神様おまえを殺してやりたい
そんなに夢が大事なら高層ビルから飛び降りてみてよ
悪い人でもいいよ、名前をおしえて
可愛くなれなくってごめんなさいね
さよならって手を振ったらもう会えない
嘘つきの時間
お前だけがいない教室
きみのトクベツを頂戴
ぜんぜん美しくないよこの世界
満月を食べて
花火を永遠にしてくれたらよかったのに
ねえ、わたしを見ないで
見えないものなんか信じない
赤い糸引きちぎってあげる
22回目の告白
死にたいのに死ねない
こんなに怖くなるだなんて知りたくなかった
7年分の憎しみをあげる
卑怯者の意地
逃げることなら誰にも負けない
振り向くと死んでしまう
涙さえ枯れたなら
長男の憂鬱
痛くないならなんでもできるよ
希望ってなんですか おいしいんですか
神様になれなかった男
足枷とはなびら
どこへも行かないあなたがほしい
愛の貯金が足りない
新婚さんの悩み
彼から香るコーヒーの匂いが好きでした
無知は幸せですか不幸ですか
オオカミさん、私を食べたらお腹こわすよ
首を吊るから来世では愛してね
雨が降る 雨男の目が 濡れているから
掃除ができなくて、洗濯もできなくて、料理もゆで卵くらいしか作れなくて それでも僕はきみが好きだよ
宿題から逃げろ
終末は誰と過ごしたい?
消費期限は明後日まで
お金がなきゃ愛も買えない
怪盗からのラブレター
偽物でもよろしければ
家族ごっこは楽しい
あの子ばかり愛される
ごめんねごめんねそればっかり
雨が全部洗い落としてくれりゃいいのに
わたしはあなたではないので
あなたの気持ちなんてわからない
傷跡残ってなんになる
嫌いなだけ、それだけ
何もわからないくせに知らないくせに
真実なんか知りたくもないから
正しい愛情表現を知らない
おまえの愛が重くて息ができない
何もしてないのに殴られるのはもういやよ
愛してくださいお願いだから
愛着ぐらい湧くもんで
まだ痛みが足りないの?
それでも完璧になりたいんだ
世界はいつだって優しくない
空はいつも鉛色
背骨をあげる
祝福されない女王様
アンラッキーボーイ
脳みそ啜ってあげましょうか?
何様 赤の他人様
泣き崩れたチェシャ猫
万年愛情不足
掃除とゴミ出しだけは得意
籠の中の鳥は自由になれるか
愚図だからあなたがいないと死んじゃうの
宇宙を飲み込んでしまう前にキスをしてよ
掘削機で貫いたんだきみのハート
月日は巡る、止まったままのきみだけ残して
この痛みをいつまで我慢すれば救われますか
これが正しいって信じているよ
迷いがないから躊躇いもないの
星が落ちる、流れ、そして散っていく
涙さえ流すこともできない愚かな男の話
死に際に何を悟るというの
死にたがりの桜
いつの間にかブランコの影が伸びて、僕らは大人になった
あの人の残した塵ひとつだって渡したくない
流砂、流れて流れてあの子を呑み込んでいけ
誰も知らない夜の月に
落ちた椿を拾ってあげて
何もできない自分を殺せ
足跡すら残せない
痛みだけが生きている証明になる
愛してごめんね
きみの石鹸の匂いが大好きでした
あたしだけは許さないからね
握りたかった彼の手を
そして彼はひとりぼっちで
冬の海に沈んでいけ
クイーンだけがいない
先生、もっとよくしてください
ひとの不幸はなぜ甘いのですか
数字ばかりに囚われて
もううさぎを追いかけることもない
ああ好きよ、好きよ
哀しいほどに愛しいのだ
太陽が昇らない
ひとりきりの部屋
ギロチンに繋がる紐を握ったまま
骨ぐらいは拾ってあげる
負け犬につがいはいらない
きみの内臓を貪りたい
俺達うんめーきょーどーたい
モニターで毎日観察してるきみのバイタル
猫のようにずうっとお眠り
喚いて叫べ少年少女
温もりばかり求めている
くだらないくらいがちょうどいいの
押しつぶされたたった一言
処方された薬は甘かった
動けない動けない動きたくない
苦悩しても出てくるのは惨めさだけ
言葉だけでは伝わらないのに
死にたいと言うたび生きたくなるのです
方舟には乗せてもらえなかった
もう愛には飽きてしまったので
呪われた場所忌むべき場所捨てた場所
201号室で待っています
人工知能にハートはあるか
強制参加の花一匁
こっちにおいで、かわいいこ
よしんば飛び立てたとしても
まだ自死はできない
さりとて花は散り雨は降る
ともすれば間違いであったと
暴力は神だが、悪魔だ
愚かな僕の愚かな人生
おしゃれに生きたい
蝶になれたとて翅は折れて使い物にならない
蛹にすらなれない
あなたの初恋は何色
砕けてしまえ流れ星
ぼくにはあなたしかいないのに
どうか俺の手を握ってくれ
さよならは言わないで
あなたは誰に一番愛されたい?
星降る夜に逢いに来て
夜の怪物が来る
ただいまとおかえりを言えればそれでいいの それだけでいいの
桜のはなびら呑み込んだ
負け犬ブルース
海の底で待っている
恋をするのは少し待って
エメラルドの瞳にキスをした
愛してるって言って
かぼちゃの馬車が人身事故を起こした
なんでもないよ なんでもないから なんでもないったら!
人魚の棲む浴槽
笑うのも飽きた
どうしてこの人はこんなに哀れなのだろう
好きになったらあとは嫌いになるだけ
行かないでと手を伸ばしても、もう
そして世界が終わる
泣かないで私の愛しいジュリエット
お釣りの29円
世界一好きだけど世界一憎いやつ
徹夜8日目、同僚が4人に増えた(※それは幻覚です。急いで寝ましょう)
ああすればよかった、こうすればよかった
だらしなく寝るお前を見たら、もう死ねなくなってしまった
もういいよ、少し休もう
血まみれになってまで抗うというの
浮気をするなら解体しませう
下を向いて生きよう 目立たないように
毒婦の愚かな寵愛
俺はただ愛がほしかっただけなのに
捨てられたこともいつか忘れるのさ
天使の羽根を千切ろうか もうどこにも行けないように
別離、決意と復讐
ごめんね息をしていて
自傷行為じゃ満たされない
私を存在を嘲笑わないで
鉛の雨に打たれましょう
そして贖うときは今
仏の怒りを買いませんか?
さよなら愛しいマリアンヌ
みっともなくても生きてる僕ら
パスワードは37564です
死ぬのだけはいやでした
愛しているならわたしと死んで
愛と憎しみ10000%
血の池地獄で踊ろう
白百合の花束をきみに
残酷な愛をあげる
真実は真綿に包まれて隠された
死ぬのなんて怖くない 一番恐ろしいのは、あなたに忘れられることだ
にせものおしどり夫婦
お金なんかいらないんだよ
愛じゃお腹は膨らまない
言葉の吐瀉物
神も仏もいなかったけれど
ひとりぼっちのプリマドンナ
傀儡と踊る
ピーマン嫌い人参嫌いお前も嫌い
栞の四葉のクローバー
虹色の雨はいかが
幸福のかみさまは去ってしまった
プロポーズの言葉を一生懸命考えたけど
常套句『もう知らない』
あなたとならあの世でも一緒にいたい
愛しいあの子は星のように散った
負けたなら すべて終わりだ なにもかも 汗も涙も 努力でさえも
涙よ涙、あの人の前では出ないでおくれ
なにがそんなに可笑しいのさ
嫌いなヤツの靴に画鋲入れるのだけは得意
神様、どうかあの人が苦しみますように
楽園はとうに閉園致しました
そうやって全部無駄に終わる
ここは地獄か極楽か
あなたと共に生きてはゆけない体なのです
見えない深海魚
台所でエッチしたら火傷した話
涙は出ないけど血はまだ出る
王子を殺した人魚姫
太陽は沈む、私は海へ還る
高尚な価値観ですこと。
音速すら超えて逢いにいくよ
ぼくは歩くがん細胞
キミのあだ名はおバカちゃん
泣いたってここでは無意味だ
さようならいとしいひともうあうこともない
好きと伝えられないならいっそしねばいい
「#エロ」のBL小説を読む
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