リアタイ | ナノ

▽ぜひ
まず、烏間先生と先生ちゃん(主人公)
本当に結婚おめでとう!大好きなカップルでした、結婚してくれて幸せです、温かい家庭を築いてね!

本誌でビッチ先生と同棲とかなってたので、ヤバイヤバイと思って書き進めました。ちなみに、付き合ってからは烏間先生と先生ちゃんはお互いの家に泊まったりする半同棲生活してました。そこら辺は短編とかでも書いてありますね!
ふたりの出会いは、本編でもあった熊倒しでした。それから何度かご飯に行く仲になって、友達以上恋人未満のまま過ごす中、先生ちゃんがやむを得ず潜入先で人を殺してしまうんですね。それを慰めたのが烏間先生で、そこでようやく先生ちゃんの存在が大切で仕方ないと気付くんです。それから始まったお付き合いは最初先生ちゃんのトラウマ克服から始まり、そのうちようやく拳銃を持てるようになり、本編ではそんな面影もないくらいになります。先生ちゃん、銃の腕前は素晴らしいんですね。だからこそ、潜入する部署に入った。しかもそれは、烏間先生の後押しがあったからこそで。
最初はそういった罪滅ぼし感覚があったかもしれないんですけど、ふたりはお互いの立場も分かって性格も理解して、大事な存在になるんですよね。そして、月の破壊、殺せんせーの暗殺、E組赴任。そんなヘビーでハードな過去を乗り越えたからこそ、E組みんなにはしゃいでもらえるのは楽しくて嬉しくて、心のそこから幸せなままエンディングを迎える、という。

たぶん、長続きしますよね。もう一緒にいた時間が長すぎて、ほぼ家族みたいなもので……だからこそ、ふたりとも鈍感ってのはあるんですけど、お互いの異性関係は全然心配しません。いいですよね、そういう関係。
式は何もかもが終わって、生き残れたらしようって約束してます。結婚に踏み切ったのは、ただひたすらに一緒になりたいと願った結果です。幸せかよ。

そんな感じで、プロットと設定を作ってました。ひたすらE組が盛り上げるなか、ふたりには強くて太い絆があったっていう話にしたかったんです。そして、中学生ならではの恋愛に興味津々なところ。ところどころ、先生たちは気付いてたかもしれないですね。なんだかんだ、防衛省のプロですから。

(2016/03/04)

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