飽和した砂糖水
貴方の爪を一枚一枚、丁寧に剥いでご飯にのせて、いただきます。
誰に償えばいいの?
ある日差しの中で
ゆるやかにすいそう
雨が降っていた
汗をかいたペットボトル
ぐるぐるぐるぐる
ら行が言えない
メールしてくれてもいいのよ
紆余曲切
だから、ツインテール
ポケットに忍ばせた
苦しくなるのは分かってたはず
忘れられないのは、君も同じでしょう?
少年は空と同化した
写真に写る僕はただ、笑っていた
カレンダーの黒い丸
小指を怪我しました、責任取って結婚してもらいます。
僕の居場所は一億光年先