倉庫 | ナノ

 バカップル2





熱中症/ヒソカ





「ねぇねぇ◆」

「…何ヒソカ?暑苦しいから近寄らないで」

「相変わらず冷たいなぁ…◆」

「ちょ、あっつい!くっつかないでってば!」

「そんなところも好きだよ◆」

「うざい」

「クックック◆あ、そうだ」

「何?」

「「熱中症」ってゆっくり読んでみてくれないかい?◆」

「はあ?なんで?」

「んー特に意味はないよ◆なんとなく◆」

「…何を企んでるんだか…」

「クックック…ひどいなぁ…◆」

「どうせ言うまでくっついてる気なんでしょう?」

「よくわかってるじゃないか◆」

「…はあ…「ねっちゅうしょう」?」


―ぐいっ、ちゅ 「っんん?!」


「っふ、こ…んん…のっ!」


―ガンっ! 「っつう…」


「っば、この、変態!何すんのよ!?」

「痛いじゃないか◆」

「痛くしたのよ馬鹿!いきなりキ、キ、キ、キスっ…するなんて、何考えてるの?!」

「だってほら、「ねっ、ちゅうしよう?」って君が言ったんだろ?◆」

「っ!こ、こここ、このっ!」

「ねちゅうしよう?◆」

「病院に行け馬鹿!」




(バカップルその2)




「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -