熱中症/ヒソカ
「ねぇねぇ◆」
「…何ヒソカ?暑苦しいから近寄らないで」
「相変わらず冷たいなぁ…◆」
「ちょ、あっつい!くっつかないでってば!」
「そんなところも好きだよ◆」
「うざい」
「クックック◆あ、そうだ」
「何?」
「「熱中症」ってゆっくり読んでみてくれないかい?◆」
「はあ?なんで?」
「んー特に意味はないよ◆なんとなく◆」
「…何を企んでるんだか…」
「クックック…ひどいなぁ…◆」
「どうせ言うまでくっついてる気なんでしょう?」
「よくわかってるじゃないか◆」
「…はあ…「ねっちゅうしょう」?」
―ぐいっ、ちゅ 「っんん?!」
「っふ、こ…んん…のっ!」
―ガンっ! 「っつう…」
「っば、この、変態!何すんのよ!?」
「痛いじゃないか◆」
「痛くしたのよ馬鹿!いきなりキ、キ、キ、キスっ…するなんて、何考えてるの?!」
「だってほら、「ねっ、ちゅうしよう?」って君が言ったんだろ?◆」
「っ!こ、こここ、このっ!」
「ねちゅうしよう?◆」
「病院に行け馬鹿!」
(バカップルその2)
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