▼就にぃと佐和の写メール
元就と佐和と写メール

※何で携帯持ってるの?なんてキニシナイデネ!


タトエヒノナカミズノナカクサノナカー

ピッ

『やっほう就にぃ元気してるー?』

「無論ぞ。誰に聞いていると思っておるのだ。ポケモンとキャッキャウフフしておれば我はいつも元気ぞ」

『それは何よりー。就にぃ今何処にいるの?バッジ何個?』

「バッジ六つで現在ソウリュウシティぞ」

『早っ!はっや!何それはっや!』

「我を誰だと思うておる。ぱーりぃ全て百れべの我にとってこの程度造作も無きこと」

『あ、それもそうか…。…ってキャァァァ!』

「!?何があったのだ佐和!」

『にーにのゆめちゃんとチュリネ達が添い寝してるぅぅぅかわいいぃぃぃ!』

「何ッ!!早急に写メって我に送れ!待ち受けにする!」

『イエッサァァァァ!んじゃ一旦電話切るね!』

ピッ

「フッ…我の待ち受け画像ふぉるだがまた潤うな…」

「ぴっかー?」

「む?ああ、電話先は佐和ぞ。この間あったおなごだ」

「ぴーぴかちゅ!ぴっか!」

「ピカチュウが天使すぎて辛い」

テーテテーレーテーテーテーテテーテーレテーテーテー

「来たか…ぐっ!何ぞこの愛らしさは!」

「ピカピー?」

「ぐあっ!此方にも愛らしいのが…!…む?」

《PS.偶然撮れたので一緒に送っときます。モンメン オン ザ 海丸。》

「…………」

ピッピッピッ
トゥルルル
カチャッ

『あっ!もしもし就にぃ?ねぇねぇどうだった写し』

「ピカチュウ、電話に向かって一発鳴いてやれ」

「ぴーぴかちゅー!」

『ぐっはぁぁぁぁ!!』

「何という物を不意討ちで送ってくるのだ馬鹿者!我を悶え死にさせる気か!」

『いいじゃん!かわいいじゃん!』

「ああそうだ愛らしかったわ馬鹿者!危うく死にかけたわ!」

『此方もピカチュウで死にかけたわ!あーもう一回帰って来てよ就にぃピカチュウに頬擦りしたいぃぃぃぃ!』

「ああ帰る!明日には帰るぞ!我もモンメンもふりたい!」

『じゃあまた明日ね就にぃ楽しみにしてるよバーカ!』

「首洗って待っておれ馬鹿者!」




ポケモンとキャッキャウフフしてるためテンション高い就にぃ。たまにこうしてウルガモスに乗って帰ってくるよ!

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