もし我家に4キャラが来たら


※一つ一つが破壊的に短いです


左近

「三成様ー!ていっ」

「ぐあっ」

「三成に膝カックンってホント勇気あるね左近」

「あざっすお嬢!」

「誉めてない誉めてない」

「左近!そこに直れ!」

「うぃっす」

「こりゃ一時間コースかな」

「左近殿もよくやりますな」

この後お説教→終わって三成が背を向けた途端に膝カックン→お説教→エンドレス


勝家

「勝家、この本読んでみて!凄いはまるよ!」

「嵌まる…?わかった、読んでみよう」

「勝家ー、このラピュタっつーmovieがすっげえおもしれえからよ、お前も一緒に観ようぜ!」

「羅ぴゅ田…?むびー…?」

「政宗も佐和ちゃんも勝家に構いっきりだねぇ」

「ああ、何でも吸収するから見てて楽しい」

「箱入り息子に世の中のこと教えてあげてるみたいで楽しい」

「その…私は"そうじき"の様に塵を吸うなど出来ないし、箱にも入っていないのだが…」

「勝家、意味違う意味違う」

真面目すぎて天然ボケ連発な箱入り坊っちゃん勝家。南蛮語わからない。


又兵衛

「しねぇぇ伊達政宗ぇぇえぇえ!!」

「また唐突だなおい!」

「まったべーさーん、ここにケーキが丸々ワンホールあるんだけど」

「食う」

「あいよー」

「あとさぁ、オレ様の事は又兵衛様と呼べって言っただろぉ?木偶はそんな事もわかんないんですかぁ?」

「はいはい。申し訳ございませんでした又兵衛閣下様様」

「…ま、わかればいいけど」

(飼い慣らしてやがる…)

出されれば何でも食う又兵衛様。甘いものから苦いものまで守備範囲広し。


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