Dear*零様
2022/05/18

こんにちは、早速リクエスト作品お読みくださったんですね。
コメントまで本当にありがとうございます。

普段はあまり恋愛感を前に出して書くことがないので、こういう時くらいは…と私も少し羽目を外してみました。
まず最初に、ヒロインがホワイトデーらしい日を過ごせる年…と考えた時、彼女がある程度校内でコネクションを作り、なおかつ彼女の魅力が周囲にある程度周知されるようになるころにはもう5年生以上の年にはなることがわかっていました。更にシリウスを番犬として置いて、それがヒロインにとっても認められる年となると、2人が付き合うことになった後…つまり6年生か7年生。そして最後に、ちょうどヒロインが校内にバレンタインの物資を大量配布できる環境を6年生で匂わせていたので、今回の話は6年生設定になっています。

そのせいなのか、シリウスもヒロインもちょっと強火でしたね。
リーマスに隠れMVP、ありがとうございます! 彼も拗らせた2人の強火担みたいなイメージでいつも書いているので、複雑な想いはあれどシリウスが吠えている陰で笑っていたことでしょう。

ジェームズはリリーに無理やり会っています。リリーもその頃にはジェームズを見るだけで逃げるような真似はしていないので、いつも通り大仰な仕草で手渡されたお返しを渋々受け取り、また寝る前のヒロインとの話のネタにでもしていることでしょう…。
スイセンは、きっと想像していただいている彼からです。もう少し、もう少し深堀る予定なので…!

もうひとつのお話も、また思い浮かんだ時に大切に書かせていただきますね。
こちらこそありがとうございました。




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