Dear*はゆ様
2021/07/09

今週もおかえりなさーい! この時間が本当に癒しです…。

黒尾のそれ…月島弄りすぎたって謝るシーン…私も大好きなんです…。
彼の本質というか、普段はいい加減なように見せて実は繊細で細やかというところを如実に表してくれているんですよね。本当に好きです。
岩泉の「うんこ野郎」は私もツボでしかないです(笑)
いや、岩ちゃん絶対実はモテてるはずなんですよ…。及川ファンが目立つだけで…。ちなみに岩ちゃんがいるからこそモテる及川の図が面白すぎて暫くお腹が痛かったです。
いつか「あの…」と可愛い女子に声を掛けられて「サイン? 写真? 良いよ☆」って答えた及川が「この手紙…岩泉さんに渡してもらえませんか…」って言われるシーンとか見てみたいですよね、ええ。

私も恋愛未満な男女の繊細な関係大好物なので、共感していただけてとても嬉しかったです。
そして一回り上の魔女との付き合い方、ここの考察を掘り下げてくださって本当にありがとうございます…私はそこまで頭が回っていなかったのですが、モリーが作ったお弁当を残してしまうシーンがとても切なくて…。きっとイリスも尚更罪悪感に苛まれたんじゃないかな、と胸がきゅっとなってしまいました。
そこからの"おかあさん"に褒めてもらえるシーン…なんですかここでも感動のドラマが生まれてしまうんですか? はゆさん天才じゃないですか?
もう個人的にはイリスには何人母親がいても良いと思っているので、ユーフェミアに続いてモリーが"今"のイリスの母親(年齢的には一応姉くらいになるのでしょうか?)になってくれたら心強いなあ、と思いました。
シリウスの苦々しげな表情が目に浮かぶようでとても面白かったです(笑)

ベラは可哀想な女性だったな、というのが私の感想です。それも含めて、はゆさんの「可愛い」という表現にもとても納得しています。
同時にピーターについても、同じ意見を持っています。イリスとピーターには当初似たところがありましたが、そこから"立ち上がる勇気"を知ったかどうかで道が分かれています。
イリスはとにかくシリウスやリリーに憧れる…だけでなく、対等な存在としてありたいと強く願っていた。半面ピーターは憧れるところで留まってしまった。ここが両者の違いかな、と思っています。
ピーター、長編ではちょっと良い関係になった女の子もいましたのにね…。そこでどちらかが踏み出せていたら、もしかしたら未来は変わったのかもしれません。ピーターはジェームズ達と違う意見を発することにひどく怯えるでしょうが、彼の意見を受け入れないジェームズ達もまた存在しないだろうと考えています。

はゆさん、レギュラスから沼入りした方なんですね…!
レギュラスは仰る通り本当に情報が少ないので、言い方が非常に悪いんですがどうにでもなってしまうんですよ…。
なので今回の(だいぶ先ですが)番外編もかなり私テイストの強いレギュラスになると思います。少しだけ防衛線のために情報を小出しすると、「どんな人間にも光と闇の側面があり、他人が見る"誰か"はあくまでその一部に過ぎない」というポリシーを持っています。なので原作で描かれているレギュラスとは少し離れたイメージになってしまうかもしれないのですが…"我が家のレギュラス"を楽しみにしてくださっているというお言葉を自信に変えて、うちのレギュラス語りをさせていただきたいと思います。

そして、レギュラスへの熱い想い、しっかりと受け取りました(笑)
まずはイリスの特徴を的確に捉えてくださってありがとうございます。私がオリジナルキャラクターを作る時には必ず"人間らしさ"を出せるよう気にしながら考えているので、「誰からも好かれるわけではない」という要素はとても大切なものでした。
今回は特にイリス自身がそれをかなり意識しているので、レギュラスを受け入れも遠ざけもしないんですよね、そこでレギュラスとの奇妙な絆が生まれています。

お互いに根の部分で家族を思いやっているシリウスとレギュラス、とても歪で繊細な関係だなあと思いました。レギュラスのイリスへの感情については今後丁寧に綴っていくつもりですが、実ははゆさん、大枠のところは捉えてくださっているんですよ…。流石ホグワーツ代表の壁さん…。ただ、ここであまりにも語りすぎると野暮になってしまいそうなので、せっかくの素敵なイメージは私の心の中にそっとしまってしまいますね。ニヤニヤしながら息抜きに眺めさせていただこうと思います。

オリキャラの話は完全にのめりこんでしまいました…!
良いですね、良いですね…私もイリスのことが好きだからこそ、彼女を嫌悪する人の存在にはとても興味があるんです。そしてオリキャラさん、なんと切ないアンバランスな心をお持ちなのでしょう…。褒め言葉として捉えていただきたいのですが、私のイメージする"スリザリン"にとても近い存在だな、と思いました。
イリスをしっかりと生かしながら、それでもレギュラスを慕う夢小説として完璧な設定(そして作者として何よりも誉れ高い)お話を聞かせてくださって本当にありがとうございます。シリウスに関心のないところ、マグルを蔑視していないところ、新たな婚約者やヴォルデモートにも感情を持たないところ(ここで「意味がない」と割り切れるところが損得勘定の上手なスリザリンらしいなと最も思いました)、全てが素敵です。それなのにたった1人憎まれるイリス…なんだかどちらの女性もとても際立った存在になってわくわくしちゃいますね。

そのお話、これからも広がるなら是非聞かせてください。
私とはゆさんの物語が交差している感覚にやみつきになってしまいそうです。

今回も楽しい時間をくださってありがとうございました!




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