調査兵団第四分隊所属の錬金術師

fa×aotネタ
デフォ名:キアーラ・アルジェント



ウォール・ローゼかマリアの南区のある程度町中出身。
お父さんが駐屯兵団の上層部でピクシス司令の次の次くらい偉い地位。
お母さんが東洋人で不逞な輩に狙われるため、駐屯兵団の兵士がよく家に見回りに来る。
そんな環境にいたからキアーラも訓練兵団に志願し入団する。
ちなみにお兄ちゃんは賢いけど体力ないから政治方面の仕事に就いて可愛い奥さんもらって、子宝に恵まれた2児のパパ。

モブリットと同期にしたいから、トロスト区あたりの話でモブリットが23歳あたりで訓練兵団退団が2人とも15歳だと仮定して、モブリットとキアーラは96期生。
キアーラはなまじ頭が切れるし格闘術も得意だから3位以内には入る。モブリットも5年以上生き残っているから上位10人には入ってる。

管理人は思い出した。キアーラが科学者気質設定だという事を。
大層な志があるわけでもないが、巨人の生態に興味があった事もあるし、まだ見ぬ海を見に行きたい気持ちがあったから調査兵団に入団。
最初はモブリットとキアーラは別々の班に所属していたが、3年目あたりにモブリットはハンジの抑え要員として、キアーラは研究要員としてハンジ班所属になる。

ハンジの研究に対する姿勢は尊敬しているし協力を惜しまないが、やや斜めの方向に逸れた巨人への愛にはついていけない。
それについて行くモブリットを心から尊敬しているし、支えなければと使命感に燃える。
エレンがリヴァイ班の配属になってスプーンを拾おうとした事で巨人化した場面では、ハンジを止めるべきか、それとも研究への欲求に忠実であるべきか、立場と気持ちに板挟みされる。

巨人討伐数も補佐数も優れているキアーラ・アルジェント調査兵。しかし主人公気質ではないから早くに戦死しそう。ハンジさんを庇うか、誰にも悟られず見つからず壁外で孤独死か、それともモブリットに看取られて死ぬか。
原作沿いならハンジやモブリット達の回想で出演。

もしウォール・マリア奪還作戦時まで生き残っていたら、上司が死にすぎてハンジ班を離れ班長に就任。研究員云々よりも兵士として戦う事を優先するようにエルヴィン団長に指示される。そして奪還作戦中に死去。
どちらにせよこの世界でも早死にしてしまう。でも20歳は過ぎてるからマシな方か。感覚狂う…。



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