傘もなく土砂降りの雨の中さまようこの空のどこかに光があると信じてどうして暖かさも何もかも水に流されてしまうの?忘れられない時間はいつだって輝いてた泣けない夜を そっと抱き締めた雨宿りする場所なんてひとつも無くてこの世界のどこかに きっと君がいる雨の中に消えてく背中手を伸ばしても届かないずっと私だけの想いで消えて俯いて歩いた水溜まりの上を笑顔の私達は曇った闇に呑まれて…いつだって笑えたそんな記憶の事あの出会いを幸せに思えたのに . 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -