某忍ジャンルにて発生している嫌がらせ・なりすまし問題についてまとめたものです。
もう二度と同じ被害を繰り返さないように
また、この問題により追い詰められアカウント削除にまで至る方が出ないようにと、願いを込めて記させていただきます。

嫌がらせ・なりすましと聞くと、「あの事か」と察する方もいらっしゃるでしょうか。
以前に被害にあっていた方、被害にあっていた方を近くで支え守った経験のある方、今現在被害にあっている方、様々がいると思われます。

この嫌がらせ・なりすまし問題は、既に過去に数回、同ジャンル内で起こっています。
また、手口が同様であること、犯人の特徴が以前に起こったものと一致していることから、この問題の犯人はすべて同一であると考えられます。

犯人の手口は以前に起こったものと現在に起こっているものと、ほぼ変わらず同じで、
捨てアカウントから不特定多数にリプライを送り付ける
リプライで卑猥な画像を送り付ける
DMで「死ね」などの文を送り付ける
標的のアイコンを無断で使用し、標的と同じアイコン、酷似したIDでなりすまし行為を行う
自作自演をし、自分自身になりすましアカウントからリプライを送り、「嫌がらせを受けている」などとフォロワーへ言い回り、標的を追い詰める
標的の別アカウント、他サイトのIDなどから、顔写真や手描きイラストなどを無断で持ち出しアイコンにする
捨てアカウントを大量に作成し、標的のIDを載せ「スパブロしてほしい」などと無関係の人間へ言い回る
などがあります。


リプライを送られたことのある方は相当数いらっしゃると思います
また、なりすましアカウントからフォロー・DMなどが送られてきた経験のある方もいらっしゃるでしょう。きっと困惑したことと思います。

「あの人がこんなことをするはずはない けれど、何を信じて良いか分からない」と困惑し、どう対処しようかと混乱しているところに
犯人はさらに働きかけます捨てアカウントではない、自分が元々持っていたなりきりアカウントや、所謂中身アカウントから、「こんな嫌がらせを受けている。犯人はきっとこいつだと思う」と、標的の名前を上げ、周囲を信じ込ませます。

困惑し、混乱している心境のところにそのような事を語り掛けられると、精神衛生上、その言葉を信じる他に無くなってしまいます。それが犯人の狙いなのです。
人が弱ったところへ付け込み、嘘八百を並べ立て周囲へあること無いことをふき込み、間接的に標的の居場所を奪っていきます。

また、なりすましアカウントは標的とした本人へフォローを送り、標的へ自身の存在を知らしめます。
「自分のなりすましが発生している」と知った、標的となってしまった被害者は
いつどこで、誰に疑われるか分からないと疑心暗鬼になってしまい、浮上することすら困難になってしまいます。

私は、なりすましの被害にあった方を近くで見てきました。
誰が自分を疑っているか分からず、誰のことも信じられなくなり、精神的に疲弊しストレスによる身体症状を訴え、いずれ問題へ立ち向かう気力すら削がれます。あまりにも壮絶でした。
あのような状態になった友人は、もう二度と見たくありません。

犯人にはいくつかの一致した特徴があります。
支離滅裂で意味の伝わらない、至極伝わりにくい文章
@tosの使用頻度が高い
勤務中も携帯を使用できる環境らしく、浮上時間が一致していない
鍵アカウントを晒し「嫌がらせの犯人だ」と吹き込む際は@を二つ付ける

文章については、参考として画像を上げさせて頂きます。

捨てアカウントのもの、2枚目が中身アカウントのものです。


嫌がらせ・なりすましアカウントのツイートです。
どことなく意味が伝わりにくく、普通の文章ではありません。

またその他に
@tosの後にスペースを入れずトスを失敗していることが多い(仕事中にツイートしているため?)
文末にカギカッコを付ける(意図は不明)
「一応」→「いちよう」など誤った言葉 など、細かな特徴もあります。

言葉で完全に言い表すことはしにくいのですが、どことなく特徴的な文章であり見分けは付きやすいと思います。
そして、ここまで読んでくださった方の中で、もしかしたら、と、犯人に心当たりのある方がいらっしゃるかもしれません。
手口や特徴などを今まで述べて来ましたが、決定的な証拠となるものは無く、私だけでは十分に誰かを納得させることができません。また、誰かを無理やり納得させようとも考えておりません。
最終的な判断は皆さんにお任せしてしまうことを心苦しく思います。

なりすましの犯人ではないか?と、被害者を疑ってしまう気持ち、とても分かります。
けれど考えてみると、嫌がらせを行う犯人が自分の身元を明かす筈がありません。
凍結だけではなく、運営からの処分、果ては警察沙汰にまで至るかもしれない行為を、無謀にも身元を明かした上で行う筈がないのです。
また、一般基準以上の文章力を持つ人間が、あのように特徴的なツイートを行うことはとても困難です。
私も一度あのようなツイートを作成してみようとしましたが、出来ませんでした。
なりすましアカウントとなりすまし被害者のツイート内容を比較してみれば、あまりにも異なっていることがわかります。

この嫌がらせ・なりすまし行為は、以前にも何度か繰り返されており、犯人は発覚してはアカウント削除し、再び新しい名前とキャラクターで復活するということを繰り返しているようです。
なので、現在起こっていることが収束した後にも、再び同じことが起こる可能性があります。

同じことが起こった場合、対処はどのようにすれば良いのかという点ですが
リプライやDMが送られてきても、反応を返さず即ブロック(反応を返すと、構ってもらえていると勘違いし行為を助長する可能性があります)
犯人と話し合おうとしないこと(私も何度か試みてしまったのですが、犯人は一般的な倫理観や罪悪感は残念ながらまったく持ち合わせていないようです。
また、画像のように話が終結してもすぐに嫌がらせを再開します。話が通じる相手ではありません。)
誰かの言葉に惑わされず、自分の意見や考えを信じること(犯人は前述の通り、弱ったところへ付け込み様々な嘘を吹き込んで惑わそうとします。)
犯人を吊し上げ、袋叩きにしないこと(これもまた構ってもらえていると勘違いします)

次に、自分がもしなりすまし被害にあってしまった場合は
なりすましアカウントを即ブロック(考えられないほど大量の捨てアカウントから攻撃が来ると思われますが、どうか負けずに無視し続けてください)
信頼できるフォロワーさんへ相談する(自分を信じてくれる存在を実感し精神的に安定でき、また適切なアドバイスを得られます。)
Twitterの報告フォームから運営へ報告する。
などが挙げられます。

共通するのは、とにかく構わないこと。
反応を返すとますます付け上がり行為がエスカレートする危険があります。
もし、どうしても耐えられず、運営への報告だけで対処し切れなくなってしまった方は、ネットトラブル相談窓口や、警視庁サイバー課などへの相談も視野に入れてみてください。
犯人は、仲が良く深くまで知り合った存在ほど嫌がらせ・なりすましの標的にし易いようです。
ある日突然、自分の悪口を言っている、自分をないがしろにしているなどの被害妄想を初めて、嫌がらせを開始します。
仲良しだった分、対処はとても躊躇われると思いますが、どうか自衛をお願い致します

長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方へ深く感謝致します。
どうか早く、この問題が収束へと向かいますように。

ありがとうございました。

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