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レベル上げのつもりで入った地下のダンジョン。深くまで行くつもりは全くなかったのに、あっさり迷子になったあたしは隠し部屋で罠にはまり、身動きが取れなくなっていた。

「やだっ、嘘…っ!服溶けてる…っ、待って、何コレ…っ!?」

ヌルヌルとした物が全身に絡まり、粘液に濡れた衣類が溶けて始めていた。慌ててステータスウィンドウを開くと、『触手』という生物であることがわかる。

「ま、待って…!服の中入ってきちゃ、だめ…ッ!」

複数の細長いソレが肌を這って進む。抵抗してもヌルヌルとしたそれは隙間を縫って侵入し、暴れれば暴れる程に拘束がキツくなっていった。

「だ、だめ…ッ!む、胸揉んじゃ、やだぁ…っ!」

胸の根元に巻き付いた触手が、粘液を擦り付けながら胸を揉む。身体を捩らせると、尖端に何かが噛みついた。

「い、痛…ッ!な、なに…?」

痛みが走ったのは一瞬で、すぐにそこがジンジンと熱くなる。ジワッと白い液体が溢れ出して、シャブリつくように触手の先端が乳首からその液体を吸い始めた。

「え…!?ま、待って、おっぱい出てる…!?なんで…!?てか、やだ!飲んじゃ駄目…ッ!」

ステータス異常に『搾乳』という文字が表示されHPがゆっくり減り始める。餌を求めるように貪欲に乳首を吸われる感覚に耐えながら、必死に攻撃手段を考えるが、物理攻撃しか持っていない冒険者のあたしは、拘束されてしまっては何も手段がなかった。

「やぁん…ッ!そ、そんな激しく吸っちゃ、駄目なの…っ!」

お腹の奥が切なくなり脚を擦り寄せると、その間を縫って下着の中にまで触手が侵入してきて、流石に青ざめる。割れ目をヌルヌルと這いだしたソレに慌てて全力で暴れると、先程乳首に感じたのと同じ痛みを割れ目の前方に感じた。

「ま、待って…ッ!なに…!?」

痛みを感じた箇所からプシュッと何かが吹き出す感触がして、すぐにソコに触手がシャブり付いた。

「ひぁああん…ッ!やだ、待って、何ココ…!?ひぅうん…ッ!」

ビクビクと感じながら強制的に何かがソコから吸われていく。慌ててステータスを見ると、『陰核からの搾乳』というステータス異常が追加されていた。陰核の意味がわからなかったが、乳首とは比べ物にならない怖いくらいの快感に、ソコから液体を吸われるたびに反射的に身体が跳ねた。

「ダ、ダメ…ッ!あっ、あぁああん…ッ!ソコ吸うの、やだぁ…ッ!ひぁああ…ッ!は、離して…ッ!そ、そんな吸っちゃダメ…ッ!」

ガクガクと腰が勝手に動いて全身が痙攣する。気持ちよすぎて何も考えられなくなって、全身に力を入れてキツく目を瞑る。もう限界だと思った瞬間、数回身体が大きく跳ねて、あたしの中で何かが弾けた。

しかし、触手は止まってはくれなかった。

「ひ、ひぅう…ッ!ま、待って、ダメダメ…ッ!いま吸うの…ッ、ひぁああん…ッ!や、やめてぇ…ッ!」

強すぎる快感に勝手に腰がガクガクと動き一瞬触手が離れた。途切れた快感に安堵したのも束の間、その隙に近くの別の一本の触手が押し退けるようにソコに吸い付いた。お腹が空いているのか、力強くソコにシャブリ付き、ゴクゴクと貪欲に吸われる感覚に、気持ち良すぎて身体が仰け反る。

「ひぁあああん…ッ!ら、らめ、コレ…ッ!き、気持ち、よすぎて…ッ!んん"…ッ!し、死んじゃう…ッ!だ、誰か…ッ!」

助けを求めても、ここは隠し部屋。簡単には辿り着けない。終わりのない快楽トラップに悶え続けるしかないのだ。

End
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