「だってさ、創ちゃんはツンデレキャラじゃなくて、アニヲタで口の悪い金田一少年じゃん!?」
「ぶっ!(笑)裕介、分かりにくい比喩は止めろ。もう少し詳しく説明しないと清田には理解できないだろ。」
「千尋さん…サラッと馬鹿にしてますよね!?(怒)」
「だからさ、お祖父さんリスペクトな所が金田一少年だろ?で、仮装でキャラの髪型まで忠実に再現するほどのアニメ好きなうえに口が悪い…。」
「おい!それはここの管理人が勝手に捏造したキャラだろ!!」
「当たらずしも遠からず…」
「ぉわっ!?」
「あれ?文ちゃん起きてたの!?」
「アニヲタで口の悪い金田一がうるさいから起きた。」
「………」
※笑いすぎて声も出ない菊原
「お前ら失礼にも程があるだろ!?」
「清田さんの正式なキャラ設定がわかった所で、次は菊原さんの人間性について、桜庭さん、お願いします。」
「だから捏造だって…」
「はいはーい。ちーちゃんはねぇ…」
「無視すんなー!!」
「続けてください、桜庭さん。」
「………」※諦めた
「ちーちゃんはさ、ドSクールが売りらしいんだけど、これも違うんだよ。」
「と言いますと?」
「ただのエロメン。」
「なっ!?…ゴホッ!!」
「き、菊原さん大丈夫ですか…?」
「具体的にエピソードなんかもあるんですかね!?」
「そうだな…『菊原千尋本編』が最たるものじゃないかな。」
「あの…本編って…?」
「沙耶、あんたはいいのよ。で、本編のどの辺りが?」
「どの辺りもこの辺りも無いでしょ!!大体さ、付き合ってもないのにチューとかする!?いや、しないね。しかも何回も!!」
「さ、桜庭さん、落ち着いて…。」
「いや、思い出したら腹立ってきた!!そうだよ!!アトリエでもしてたんだよ!!しかも、創ちゃんに見つかって、その言い訳も腹立つんだって!!海外では挨拶がわりなんだから…みたいな事言っちゃってさ!!ここは日本だっつーの!!」
「あー、はいはい!!分かりました!!菊原さんにイラついてるのは十分伝わりましたから!!」
「な、なずな!これ以上裕ちゃんを興奮させない方がいいかも…次行こう!?」
「そ、そうね。では次は…菊原さんね。ご自身は何位予想ですか?」
「別に何位でも構わないんだが…まぁ、無難に3位くらい…かな?」
「中間の3位だから特別好かれても嫌われてもないって事でしょうか?」
「そうだね、彼に好かれる理由も嫌われる理由も思い当たらないからね。」
「まぁ、そうでしょうね…。ここはこれ以上掘り下げても面白くならなそうなのでエロメン菊原さんは3位…と。」
「ねぇ…君の友達は遠慮という言葉を知らないのかな?(怒)」
「あ、えーと…なずなは歯に衣着せぬ物言いが売りで…。」
「さて、これで全員かな?」
「ちょっと待って!!ボクまだなんだけど!!」
「あ…居たんだ。」※全員
「ちょっと!みんな酷いよ!(涙)」
「アキちゃんに睨まれてから一言も発しないから蔵元くんの存在を忘れてた…」
「ご、ごめんね。翔ちゃん。」
「いいんだ…どうせそういう役回りだからさ。それにボクの順位なんて誰も興味ないだろうし。」
「そうね。じゃあ、蔵元くんはさっさと順位発表して座って?」
「えぇっ!?」←涙目
「やはり君の友達には遠慮という言葉を教えてあげた方が良さそうだな。」
「…そうみたいですね。」
「そうか…ドSクールキャラはなずなちゃんだったか…。」
「…裕ちゃん…」
「アイツが一番楽しんでるな…。」
「さぁ!皆さんの予想が出揃ったところで、アキちゃんに順位発表してもらうんですが…。」
「なになに!?何かあるの、なずなちゃん!?」
「思ったより尺を使ったので、アキちゃんの順位発表は来週に持ち越します!!」
「来週って何だよ!!さっさとアイツ連れてこいよ!!」
「終わったんなら帰りたい…」
「栗巻…起きてたのか?」
「アニヲタで口の悪い金田一がうるさいから…」
「おい!文太!!何か言ったか!?」
「うるさい…帰りたい…」
「終わったなら俺も帰らせて貰うよ。キミも帰るんだろ?車で来てるから乗っていく?」
「あー!ちーちゃん、抜け駆けは良くないぞ!!どさくさに紛れて沙耶ちゃん誘わないでくれる!?」
「キクさん、俺も乗せて。」
「帰るなら俺も車で来てるぞ。」
「じゃあ、和さんはサクさんとうるさい金田一を乗せてって。」
「だから、金田一って呼ぶんじゃねーよ!!」
「そうだな…金田一に失礼だ。(笑)」
「ぎゃはっ!!確かに!!」
「あのー…ボクはどっちの車に乗れば…」
「ん!?居たんだ…。」※全員
ちゃんちゃん♪
→あとがきあります。(^_^;)
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