前回アップした岸本の『ハイエナ』というお話の南と岸本の雰囲気をなんだかやたらと気に入ってしまっていて、今も引きずっています。
あの話、ハイエナっぷりを発揮した雄々しい岸本はもちろんなんですけど、サブ的役割にも関わらず、あの塩多め＆砂糖一摘まみ少々な感じの南が個人的には大好物でして、実際に執筆しながら、南良いな症候群に陥るほどに。
あの話のアフターストーリーを考えるなら、どの展開が美味しいんだろうかと日々悶々としております。
南がきっとキーパーソンになること間違いなしだと思うのですが、なにせ私の妄想する南は口数が少ない故になかなか難しい(笑)いつか形に出来たらいいなと思いつつ、構想練ります！
そして、余談なのですが！！！！！
執筆はほとんど出来ていないのにも関わらず、ネタは今までちらほら浮かんだ分はストックをしてあって、最近不意に『背徳感=花形透』という公式が私の中に生まれました。
禁断モノ(兄弟姉妹とか、親子とかそういうやつ)の設定って、私はあまりそこまで好んで自分では書かないんですけど、何故か花形が禁断の恋に身を焦がしていたらめっちゃ美味しい！と思ってしまった……！
例えば、兄弟の恋人を好きになるとか、友達の恋人を好きになってしまうとか、先生を好きになるとか、かといってぐいぐい迫って行くというよりは、そっと見守りながら、相手のかゆいところに手が届くような接し方をする花形さん、美味しいなと。少しずーつ、少しずーつ、花形の優しさと甘やかしの毒牙に麻痺してゆくヒロインが良い。
ゆくゆくはいっそ腹を括って一緒に背徳感を背負うみたいなのもいいな、秘密の繋がり的な……『花形×背徳感』いいですね〜！(*´ω｀*)