RE:EATER
死魂遣い-RE:EATER-――……
それは、人を死-安らぎ-へと導く
魂の御遣い
彼らを見付けてはならない
見付けたら、最後-最期-
ユウ
人間、喰われる側、受け
全てにおいて平々凡々
それがコンプレックスでもある
まおに喰われそうになっているしづきを救ったことから、「死魂遣い」という種族と「人を人(のようなもの)が喰らう」という世界があることを知る
まお
死魂遣い、喰らう側、攻め(ただしユウに対してはどM受け)
死魂遣いの禁忌である「人の魂を肉体ごと食す」行為をしたため、死魂遣いのナンバーを剥奪・追放される
怪我をしても人肉を食しているため、治りがはやい
しづき
新人死魂遣い、喰らう側、総受け
その血肉は至高とされ、まおに襲われていたところを、偶然通りかかったユウに助けられる
身体は小さめであまり力もなく、細身のナイフを投げて戦うスタイル
死の間際の人間に感情移入してしまい、いつも魂を食べ損ねる
あまね
死魂遣いナンバー、喰らう側、無自覚鬼畜攻め
制服を着ることが苦手で、いつもだぼだぼのカーディガンとジーパンといういでだち
カーディガンの下はミラクルワールド
ぼーっとしていながらも、やることはきちんとやる
武器は自身の魂で編んだ見えない糸(切断系)
カズサ
人間、喰われる側、へたれ受け
友達と心霊スポット巡りをしていたところ、突然現れた仕事中のあまねに驚いて叫び、見付かってしまう
姿を見てしまったため人間界から拉致され、魂を喰われるかわりにあまねの手足となり戦うことを誓う
後方支援の見守り隊
リョウ
人間、喰われる側、ナルシ攻め
女好きで惚れた女の尻を追っていたが、追っていた女のまおによる「殺害」、「捕食」を目の当たりにし、茫然としていたところをせなに助けられる
もう一度一目見たいと、まおを探している
せな
死魂遣いナンバー、喰らう側、無邪気受け
制服をかちっと着こなし、問題児ばかりのナンバーの中では数少ない優等生タイプ
身体が大きいが心は純粋無垢な少年のままで、まるで大型犬のようだと言われている
武器は巨大槌
I・ルカ
人間、喰われる側、攻め
生きている人間の青年だが、見守り隊ではなく戦闘隊
武士の生き残りで、日本刀を所持
ばんりとの契約後、人間にして死魂遣いと共に戦うことを許され、彼専用の制服も用意されている
ばんり
死魂遣いナンバー、喰らう側、わがまま受け
自称、魔法少年
ナンバーだが能力が「接吻により魂を奪う」ため、武器を使わない弱い者扱いされている
ルカを利用しようと近付いたが彼に惚れ、強制的に契約
自分のかわりに魂を集めさせている
ほづみ
死魂遣い、喰らう側、紳士攻め
独りが好きな一匹狼で、まわりにあまり興味がない
唯一の食料である魂にも興味がなく、危うく命を落としかけることもしばしば
その度にいまりに半殺しにされる
武器は細めの片手剣で、盾はめんどくさいので持たない
いまり
死魂遣い総隊長、喰らう側、受け
年々、若返っているらしいショタだが、実年齢は見た目の数百倍
優しいほづみが大好きで、それに暴力で応えている
無意識のヤンデレ
武器は全身の仕込み暗器