今年の読書
本棚の整理をしたついでに今年読んだ本を集めてみました
1年で12冊読めるように1ヶ月あたり1冊を目標にしていましたが年間目標を既に達成していることが判明しました
わー、気付かなかったー
手元になくて写真には入っていませんがフィリップ・K・ディックの「トータル・リコール(傑作短編集)」とオルダス・ハクスリーの「すばらしい新世界」も読みました
あと、電気羊と孤島の鬼は2回目なのですがまた読んだので一応入れておきます
ジャンル分けしてみますと
■ミステリー
オリエント急行の殺人
殺戮にいたる病
(↓ミステリー?)
イン ザ・ミソスープ
一〇一教室
孤島の鬼
■SF
虐殺器官
高い城の男
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
トータル・リコール
すばらしい新世界
■純文学
春琴抄
■ジャンルがよくわからないやつ
悪童日記(言わずと知れた世界の名作!)
ボラード病(SFではないディストピア小説)
このようなかんじです
2回読んでいる電気羊と孤島の鬼は除くとして、特に好きだったのは悪童日記、虐殺器官、ボラード病ですね
悪童日記は三部作で、続編にあたる「ふたりの証拠」「第三の嘘」は未読なのでできれば今年中に読みたいなーと思っています
伊藤計劃さんのハーモニーも早く読みたい…
読むのが遅いのに興味だけはあちこち広がっていくので読んでも読んでも読みたい本がどんどん溜まっていく一方です
でもゆっくり読みながらじっくり考えるのが性に合っている気もするのでまあいいかな
次は何か1〜2冊、オススメする日記を書こうかな、読書家でもないクセにね
あとついでに私のブックカバーコレクションを…
右下のもの以外は母の手作りです
下段真ん中のやつは早川書房のSF文庫が入る大きさに作ってもらったのでかなり重宝しています
ハヤカワSFは普通の文庫より少しだけサイズが大きいので市販のブックカバーも合うものが少ないし、たまにあってもデザインがあまり好きじゃなかったりで…
自分で布を買ってきて作ってもらいました
他のものも全部気に入っていて本や季節によって変えてみたりしています
ブックカバーのおかげで虐殺器官みたいなタイトルがなかなかインパクトのある本やきわどい表紙の本も堂々と人前で読めるので助かりますね