和樂 Kazura

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「名前？尋ねるならまず自分からって言葉知らへんの？…ふふ、冗談よ。そこまで意地悪じゃないわ。うちは和樂。仲良うしてな？」

種族：ドデカバシ♀
年齢：16歳
身長：156cm
人称：うち/あんた
性格：ゆうかん
個性：こうきしんがつよい

友達：募集中
恋人：×

ドラゴンヤクザ『辰月組』の組員。
勇敢な性格で、曲がったことが大嫌い。結果のために自分を曲げることができず、痛い目に遭うことが分かっていても抗い続ける。といっても全てを払いのけるほど力はなく、止む終えず罪を犯してしまったときは心底自分を恨む。
好奇心が強く、自分の知らない物事への興味が抑えられない。初めて知ったことに関しては、物事の大小関係なく目を輝かせて喜ぶ。
擬人化が上手くできず、腕にあたる部分が変化しきれておらずハーピィ化している。擬人化状態ではくちばしもないために身の回りのことを自分の力のみでこなすことができない。人間のように暮らしたいので、擬人化に慣れるためにも擬人化状態を保っている。手伝ってくれるひとがいない場合は仕方なしに原型に戻るようだ。
先代組長と愛人の間に生まれた子。若頭とは腹違いの兄妹。ドラゴンタイプ至上主義の元に生まれた和樂の身を案じた先代は、幼い和樂を信頼出来る部下に託し、カタギの生活を送らせていた。世代交代後、若頭は和樂を呼び戻し、真実を突きつけた上で汚れ仕事をさせるようになった。
汚れ仕事に身も心も疲弊しきっていたが、足を洗ったあとは本来の明るさを取り戻しつつある。


「おにいちゃん」
カイリさん：チルタリス♂(海月さま)
育ての親であり兄であり初恋の相手。一時期は戸惑いから距離を置いていたものの、好きという気持ちは捨てられなかった。いつも優しく見守ってくれるカイリさんが大好き。妹の立場では知り得なかった一面をこれからどんどん知っていきたい。
「あんな、うち、おにいちゃん大好きやねん！だから、ずっとうちの傍におってな…？」