千秋楽 Sensyuhraku


「お前の主は誰だ。顔を上げてその目に焼き付けろ。そして思い知るがいい。その命尽きるまでお前は私のものだ」

種族:ゼルネアス♂寄り
年齢:年齢不詳
人称:私/お前
性格:きまぐれ
個性:イタズラがすき

友達:募集中
恋人:募集中(要相談)

イラズの森の主。他人の嫌がる顔が好きで退屈が嫌い。反抗されることにも悦を感じるが、いくら嫌がらせしても折れずに立ち向かってくるのは気に食わない。気分で言い分を変える。上げて落とすのは日常茶飯事。
千秋楽が名前だが、言いにくいためカガチや深鈴からは千秋(ちあき)と呼ばれている。
日に一度、湖を訪ねてはなにをするでもなく静かに過ごしている。
生き物が寄り付かないイラズの森だが、それでも居場所を求めてやってくるポケモンは後を絶たない。ポケモンを狙うハンターも時折やってくるので霧を出してはハンターを撃退して森を守っている。
(過去)
数百年前、ある人間が戦争のためにひとつの兵器を作り出した。数多くのポケモンと千秋楽が兵器のエネルギーとして利用され、千秋楽は自我を失いそうになりつつも必死で抵抗していた。
ゼルネアスが奮闘し、千秋楽を助けたものの兵器は爆発し、ゼルネアスも力尽きて枯れ木の姿になって長い休眠状態に入った。爆発の際に生じた高エネルギーの余波を受け、兵器のエネルギーとして利用されたポケモンたちは、元々弱っていたこともあり、高エネルギー波に命を吸われるかたちで石となり死んでしまった。
爆発の起きた場所は大きくくぼみ、長い年月を掛けて湖となった。高エネルギー波を受けて一瞬にして木が生い茂り森ができたが、一方で生き物の寄り付かない死んだ森になってしまった。
冷静さを取り戻した千秋楽は自分を責めるあまり力を満足に制御出来ず、結果呪いとしてカガチと深鈴を数百年に渡り苦しめ続けた。
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -