Metempsychosis
in Tales of the Abyss

chat 7

■ お顔なでなで -イオン&アニスの場合-

フィエラ「あぁ、そうそう(ぽむ)

アニス「どうしたんですか?リスティアータ様?

フィエラ「忘れる所だったわ。お二人のお顔、触らせて頂けます?

アニス「はぇ?

イオン「顔を…ですか?えっと…何故、でしょうか?

フィエラ「見えなくてもお顔が想像出来るので、初対面の方にはお願いしているのですけれど…。

イオン「あぁ、なるほど。

フィエラ「お嫌でしたら断って頂いても構いませんよ?

イオン「…いえ、僕は構いませんよ。

アニス「アニスちゃんも全然大丈夫でーす♪

フィエラ「まぁ、嬉しいわ。ありがとうございます。(にっこり)

─ 只今お触り中 ─

フィエラ「ありがとうございました。お二人共、とても可愛らしいお顔でしたよ。(にっこり)

アニス「わぁい!ありがとうございますぅ〜♪

イオン「え?可愛…?…僕も、ですか?

フィエラ「はい、勿論です。(にっこり)


勿論です。

加筆修正 20161016



■ おひざぽむぽむ

アニス「でもリスティアータ様?その椅子に3人も座れませんよ?

フィエラ「あら、そうねぇ…浅目に座れば前後二人でも座れると思うの。あと一人は…そうねぇ…。

イオン「やっぱり普通に脱出した方が、

フィエラ「そうだわ。(ぽむ)

イオン「えっ

フィエラ「私の膝の上に座ったら3人で飛べるわ。(にっこり)

イオン&アニス「「……えっ。

フィエラ「? 操縦は私でないと難しいでしょう?だから、2人のどちらかが私の膝に、

アニス「あ、私は後ろで!(逃)

イオン「えっアニス!?

フィエラ「ではイオン様、お膝にどうぞ。(にっこりえがおでおひざをぽむぽむ)

イオン「ぇ…あ…あの…。

フィエラ「(ぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむ)

イオン「…あの…ですね…っ(どうしたらっ)

フィエラ「(ぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむぽむ)

イオン「…っ…っあ!あの!その椅子なら詰めれば横にも2人で座れるのではっ?

フィエラ「(ぽむぽむぽ…)あら、確かにその方が安全ですね。そうしましょうか。

イオン「は、はいっ。

フィエラ「では、どうぞ。(にっこりぽむぽむ)

イオン「はい…。(ほっ…)


(繊細な男心。2歳でも膝抱っこは恥ずかしかろう)
結局狭くてアニスがトクナガで背凭れに掴まるという結果に落ち着きましたとさ。

加筆修正 20161016



■ 絶叫マシーン

アニス「(思ってたより)順調ですね。

イオン「そうですね。

アニス「あ、リスティアータ様。直進すると支柱があるので少し右に動かした方が、

フィエラ「右ね。分かったわ。(ポチ)

─ゴゥ!─

イオン「っ!?!?

アニス「めちゃくちゃスピード上がってるんですけどぉぉぉおぉお!?

フィエラ「あら?間違えてしまったかしら?

アニス「早く止めっぶつかりますってぇ!

フィエラ「あら、いけない。えぇっと停止ボタンは…。

アニス「んぎゃぁぁぁあ!

フィエラ「これかしら?(ポチ)

──ピタッ──

イオン「……止まり…ました、ね…?

フィエラ「ええ、良かったですね。(にっこり)

アニス「し、死ぬかと…思っ…って…

─ふわ…─

イオン「ぇ…。

─ヒュゥゥウ─

アニス「何で墜ちてるんですかぁぁぁぁあ!?

イオン「・・・・。

フィエラ「まぁ大変。どうしてかしら?

イオン「…先程の…ボタン…は…椅子の譜業…自体の…停止ボタン…だったの…で…は…?

フィエラ「あら。(ぽむ)そうかもしれないですね。

イオン「は、はい…たぶ…ん…。

フィエラ「動かすボタンは…………どれかしら?

アニス「どれでも良いから早く押して下さいぃぃぃい!

フィエラ「これなんてどうかしら?


どうかしらといわれましても!
(だいじょぶ、だいじょぶ、だいじょ…ぶ?)

加筆修正 20161016

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