Metempsychosis
in Tales of the Abyss

ありがとう to J

ルーク「あのさ、ジェイド

ジェイド「何です?

ルーク「あ、ありがとう…

ジェイド「おや、感謝されるような事をした覚えはありませんが?

ルーク「さっき、叱ってくれただろ

ジェイド「………

ルーク「変な言い方かもしれないけどさ…嬉しかったんだ

ジェイド「…、叱られて喜ぶとは。ルーク、あなたはマゾだったのですか?

ルーク「マッ、って!ちげぇし!!

老マクガヴァン「何じゃルーク。お前さん、ジェイドの事をなかなか解っとるようじゃな

ルーク「えっ?

ジェイド「元帥

老マクガヴァン「ジェイドは滅多な事で人を叱ったりせん。先程のあれも、お前さんを気にいればこそだ

ジェイド「元帥!何を言い出すんですか

老マクガヴァン「年寄りには気に入らん人間を叱ってやる程の時間はない。ジェイド坊やも同じじゃよ

ジェイド「………

老マクガヴァン「図星じゃろ?

ジェイド「…さぁ、どうでしょうねぇ?

ルーク「……(反応に困るんだけど…)




(本人の前でお気に入り宣言ですか?)
寧ろルークは照れるか?

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