2月26日
(ほぼ引きこもりのアンドリューを外に出す為に、父親が従兄弟のアンディに本を届けて来るように言付けます。その小さな旅のお供──護衛として、オオミカミ兄弟が選ばれました)
3月3日
(カンダ家の道場でジョウジに剣の道にて逞しく育てられたシン。そしてエリカから書と呪術を学んだトキサダ。もちろんカンダ3兄妹とも顔馴染み。ひと回り以上も違うナナシの事は『嬢ちゃん』と、まだまだ小さな子ども扱いです。)
アリマ「ほら……バンドやってそうじゃない……?やっぱりボーカルかしら?ベースでも似合うしでも筋肉がすごいからドラムも……超……カッコイイ……」
ケーキ「ダメだわこの人」
ケーキ「ああ……アリマ姐さんはこうやって男に貢いできたんだわ……貢ぐちゃんしてたのね……」
ナナシ「恋愛シミュレーションゲームとかめちゃくちゃ課金してそう」
シン「主さんがうちゅーひもりろん??だか何だかについてのなんだかを従兄弟とナニするから、一週間くらい必要なんだってよ。早く帰らせろって文句言うと思ってたんだけどなー。ってことで、その間は遊んでやれるぜ」
トキサダ「嬢さんのお仲間さん達の為なら何だって。可能な限り、サービスしますよ」
3月5日
ケーキ「あの遊びいつまで続くの……」
ナナシ「イチ兄呼んだ方がいい??」
ケーキ「呼んでもどうにもならないでしょーよ……どーしてか、どう言う関係でもないんだから……」
(愛刀の話を延々と聞くなどのサービスを受けました。深い話はよくわからずとも喋ってる姿を見るだけでアリマには贅沢な時間のようです。)
3月7日
リョウイチ「……レイゴ、ナナ達からなにか変わった事とか聞いてないかい?」
レイゴ「別に。そういや、さっき更新されてたイ●スタにシントキ兄が映ってたぜ」
リョウイチ「シンさんとトキサダさんが???なぜ…………あっもしもしナナ〜?ry」
(ナナシに電話しつつも、心配なのはアリマの方だったりして)
ナナシ「そういえば明日イチ兄来るってさっき電話あった」
ケーキ「も〜やだ〜〜新手の修羅場になりそう〜楽しみ〜」
トキ「え? あの人、まさかイチ坊の彼女?」
ナナシ「イチ兄の方が好きらしいよ。レゴ談だけど」
ケーキ「うわ…最も当てにならない噂だわソレ…」
シン「なぁ、真面目に答えてくれよ。俺とリョウイチ、どっちがカッコイイと思う?」
アリマ「も、もちろんシン様です……!」
シン「本当か?」
アリマ「あの……リョウイチさんはリョウイチさんで素敵な方なので、比べようが無いのですけれど……」
シン「…ふーん」
トキ「あ〜〜イチ坊が来るのは普通に不味いな」
ナナ「どして?」
トキ「シンはイチ坊の事、昔っからライバル視してんだよ。俺の方が強くてカッコイイ!ってな……だから明日はバトルになるかも」
ケーキ「なにそれ……アリマ姐さんに「私のために争わないで!」を練習させておけばいいの……?」