いんらんびっちなおずとえりー






※無駄に現パロで大学生ぐらい。会話文のみ。











「………よお」
「エリオット!」
「あまりにもしつこいから来たぞ。引っ越しの荷解きの手伝いだったか?」
「うん、力仕事とかじゃないんだけど一人じゃ厳しくて。ありがとう、来てくれて」
「…他の奴らは居ないのか?ギルバートとか」
「なんか忙しいみたいで。エリオットにしか頼んでないんだ」
「俺しか、ね…」
「嬉しい?」
「…ふん。誰が嬉しいものか。そうやって他の奴も簡単に上げてんだろ」
「簡単には上げてないよ!」
「結局上げてんじゃねえか。否定するとこが違えだろこの尻軽」





「大体終わったな。段ボールは自分で処理しろよ」
「うん!ありがとう!」
「…なんだその笑顔…気色悪、ってうわあっ!?」
「えへ」
「えへ、じゃねえよ!おいコラクソチビ、何勝手に人の上に跨ってんだ」
「そんなこといいからさ、エリオット」
「何流してんだ聞けよ。そして降りろよ」
「聞いて、エリオット」
「てめえこそ人の話聞け」
「ね、エリオット」
「…ちっ……なんだ」
「お礼、してあげよっか」
「いらん!!!!!」
「えっ」
「どうせ『身体でお礼』とか『くわえさせて』言うんだろうが!?いらねえから降りろ!俺の上から降りろ尻軽!!」
「やぁ……っだ、あ…!」
「変な声出してんじゃねええええええ!!!」
「そうは言うけどこの手は何かなエリオット?」
「はっ」
「シャツの中に手入れちゃってするする腰撫でるんだもんなー…エリオットのえっち」
「うっ、うるせえええ!!お前がエロいのが悪いんだ!!!!」









万更でもないエリオットさん。





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