幸村伝プレイ備忘録 | ナノ

第六章


秀吉も半兵衛もいないのならば、幸村伝の世界では秀頼もいないだろうし、あんな形で成された約束は反故にして良いんじゃないかなーと思いつつ…幸村の性格じゃそれは無理な話かなー…。

出陣早々、上田に兄上が来ました。
兄上の狙いは日ノ本を横断する地下に繋がっている真田井戸とのことですが…凄いなその井戸。
しかも井戸から関ヶ原の戦況が聞こえてきます。どんだけだ。

ガンガン攻めいってくる徳川兵を探して右往左往する合戦の始まりです。方向音痴にはキツイ…!


ちょろちょろ討ち溢しながらも進めていると、佐助のミニゲームに突入です。
爆弾と手裏剣を投げるシューティングゲーム的なものかー、なら爆弾の方が威力的に良いよね!
と、初っぱなに三発程爆弾を投げたら四発目が投げられなくなりました。
あー、3や4の大砲的な、時間経過しないと次が投げられないやつか!と思い手裏剣を投げ続けるも、いっこうに回復しない爆弾数…。
あれ…もしかしなくても三発しかなかった感じかな…?

と、気付いた時には既に遅し。
最初に確認しとかなきゃダメですね…!
という訳で、ひたすら手裏剣投げ続けました。
官兵衛やローラー兵にもひたすら投げ続けました。
指が痛くなりました。
次は爆弾とっておくんだ…!

と、ここで佐助の真田家三人の呼び名が判明。
父上→大旦那
兄上→信之の旦那
幸村→幸村の旦那
…違和感凄まじい。
真田の旦那じゃダメなのは分かるけれど、十一年使ってきた呼び名が変わるって辛いなーと改めて思いました。

官兵衛は今回はちゃんと東軍なのですね。
しかも兄上に拾われたと。
その時の光景を見てみたいです。

そうこうしている内にミニゲーム終了。
759功でした。


地上へ戻ると、井戸から三成と家康の声が。
相変わらず家康が責められておりますが、今回はちゃんと言い返してたのは良かったなと。
あと家康自身の気持ちをはっきり言ってたのも良かったなと。
言われっぱなしは自分の事でなくてもストレスたまりますからね!


兄上と幸村は考えの相違から相容れぬようです。
最後の父上と兄上が少し切なかったです。


クリアタイムは約17分。
前談秘話が二個プレイ可能になりました。

2016/08/26




×
「#年下攻め」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -