「コタツなおさねーとな」
「俺ん家もうなおしましたよ」
「赤也のくせにはえーよ」
「くせにってなんすか、くせにって」
「私の家もなおしましたよ」
「柳生の家もコタツ出すのか」
「だしますよ、日本人ですから」
「別に関係ねぇ」
「丸井先輩だけっすよ、コタツなおしてないの」
「いやそんなことねーはず」
「仁王先輩ん家とかコタツでてそうじゃないすか」
「そういえば去年の夏、仁王くんの家にお邪魔したときコタツがまだ出てましたね」
「俺ん家そこまでだしてねぇや」
「あれには引きました」
「てか俺仁王ん家行ったことない」
「意外っすねー。先輩よく行ってそうなのに」
「大抵うちに来るかんな。家に呼ばれたことないし‥柳生呼ばれたことあるってこと?」
「ありますよ」
「ふぅん(俺はダメで柳生はいいのか)」
「丸井先輩が落ち込んでるのうける」
「黙れ。落ち込んでねーよ」
「じゃあ今度みんなでお邪魔しましょう」
「それいいな、突撃!隣のご飯のノリだな!」
「え、丸井先輩ご飯目当てなんすか」


--------------

20110423
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -