「あっ、あ!も、やめ、どふ…っやぁああー…!」


ギシギシと鳴るベッドの上で、腕を拘束されながら喘ぐ。打ち付けられる腰が痛いくらいに激しくて。


「は、名前チャン、拘束されると興奮すんの?すげえ締まりいいんだけど」

「あ、あんっ、ぁ、」

「なァ、こんなに溢れてるぜ?」

「しらな、ぁああ!!」


私の身体を知り尽くしてるドフラミンゴは良い箇所を擦るように突き上げて絶頂へと導いた。ぐち
ゅぐちゅと音が響く。


「も…むりぃ…っ」

「無理?こんなに腰も振ってトロケた顔して無理?なァ、」


『淫乱な名前チャンにはお仕置きが必要かぁ?』


耳元に唇を寄せて低い声で囁かれた。ぞくぞくと腰が震えて再び絶頂を迎える。


「フフ!おれの声だけでイけんのかよ。淫乱」

「いんら、んっ、じゃな、ひ、あっあっ!」

「淫乱じゃなくてなんだ?」


しつこいくらいに突き上げては言葉で私を責め立てる。意識を飛ばしてしまえば楽なのに、ドフラミンゴは意識を失う直前で肩に噛みついて覚醒させた。

「いった、も、しつこい、あ、」

「仕置きなんだぜ?トばさせねえに決まってんだろ?」

「あ、あ、んぅ、ふ、はあっ、あっ!」

「フッフッフ…!楽しいなァ、名前」

「アンタだけ、あん!」

「おれだけ?そんだけ乱れて何言ってんだ?」


腕は変わらずに拘束されたままでフッフ、と独特に笑って見下ろす。巨体から見下ろされると恐怖心が沸き上がって身体が硬直する。…その硬直がイイと変態的な発言を以前に聞いたことがある…。


「あぁん!どふ、あ、ひ、ぅ、あっ!」

「は、そろそろイきそうだ」

「はやく、だして…!」

「へえ?此処にきてようやく素直になったか。いいぜ?ナカにたっぷり出してやる」

「や、あ、ああ!ひぁあ、ん、んんぅ…っ!」


良い箇所と蕾を同時に刺激されて呆気なく達した。ドフラミンゴも暫く腰を揺らすと熱いものをナカへと吐き出す。
…心地がイイなんて思ってしまったのはドフラミンゴのせいか。













「フッフッフ!最高だったぜ、名前チャン」

「…信じらんない…こんなに出すなんて」

「いつものことだろ?」

「いつもはもっと少ないでしょ!」

「へーえ、いつも量把握してるのか」

「!!、や、ちが、いつものは感覚で」

「へえ…?」

「…あー!!もう、何言っても墓穴じゃんか!」

「フッフッフ!かわいいな、名前は」

「うるさいうるさい!ドフラミンゴのくせに!」

「フフ!名前のくせに言うじゃねえか。なんだ、その口おれので塞がれたいのか?ああ、それは気付かなかったな。今からしてやろう」

「ちが、ぎゃあああ!」


ああ、全く。この男は。









120322



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