=追加=


響夜

(ギチギチに食い込んで苦しげなリングを外しもせずに、卑猥なポーズを惜し気もなく晒す相手にニッコリ笑顔を向け。
ピクピク揺れるしか出来ない雄の先端に軽く噛みつきながら、クスコを引き抜き。
すぐさま蠢いて閉じようとする後孔へ、ゆっくりとゆっくりと雄で栓をして)

ぁは、っ…!!
すげー焦らしたから、慶んナカが熱くて絡み付いてキモチー
慶もキモチー?ケツマン、キモチー?



 


カハッ…は、はひ…

(限界を越えてプルプルと震えるように跳ねる花芯に響夜の手が偶然軽く当たった。いや、意図的と慶が気付く余裕がないだけなのだが、脳天まで突き抜けるような快感に身悶えつつ緩慢な動作で要求通りに、恥ずかしさなど既に凌駕してその先の快楽が欲しくて堪らず慶のナカに収まったままのクスコをキュゥンと締め付ける浅ましい姿を自ら足を開き痴態を晒していき)

あ…はや…く…焦らさないで…欲し…欲し…

(息も絶え絶えと言った様子で必死に限界を訴え蕩けた目で響夜を見つめて)


 
響夜

はぁ、慶のコトこんな風に出来るの俺だけなんだもん。カワイーに決まってるっショ?

(焦らされて焦らされて身悶える相手の濡れた乳首に、外していたクリップを再び装着し。
乳首クリップを引っ張るのと同時に、イケないようにしていたカーテテルを引き抜き。
食い込むように膨張した小振りな雄に残るリングを指で撫でて)

慶はイキまくって漏らすようなハシタナイご主人様じゃないから、クスコ抜くまでガマンできるッショ?
先に手錠外すから、パカーって大股開いて俺に慶のメスマン見ーせて?

(我慢も限界な相手に無茶を言いながら、わざとゆっくりした動きで手錠を外し。
偶然当たったような自然な動きで、雄を軽く叩き)


 


ひあっ…うぅん…ああ──っ!!ああ──っ!!いっ、言う…言うから待っ…ああ──っ!いっぱい…ミルク飲ませて…孕むくらいいっぱい飲ませてぇっ!

(もう一堪りもない慶。あっさり陥落させられて淫らなお強請りをして腰をユスユスと物欲しげに揺らし、自分にだけドSな一面を見せる恋人に更に興奮が隠せずについつい恋人の言う通りの反応を返し)

あっ…あぁん…いやぁ…早く…早くぅ…ミルクいっぱい飲ませてぇ…響の長くてぶっといおチ○チ○で奥まで気が狂うほど掻き回してぇ…

(もう待ての出来ない猫のように切なげな甘い声で卑猥な単語を紡いで恋人に懇願してはくねくねと腰を回し、もどかしい刺激ばかりを送り込んでくるクスコと堪らない快感を送り込んでくるカテーテルと恋人の愛撫に翻弄されまくって我慢出来なくて何度も繰り返しお強請りをして)


 
響夜

我慢なんてデキナイ、ワガママでカワイー慶が甘えてねだっていっぱい啼いてくれるよーに…っと

(ポッカリ開いた後孔に軽く息を吹きかけ、カテーテル挿りの雄へ横から噛みつけば。
片手で双鈴を掴み、焦らすように弱めに潰すような手付きで揉んで、何度も雄には噛みつくのを繰り返して刺激し。
ナカへの熱が欲しくて堪らなくなるのをわかっていながら、後孔へは触れようとせずに)

慶のメスマンがセーシねだらずにいられるわけないっショ?
いつもみたいに飼い犬に腰振ってザーメン浴びるほどいっぱい種付けされたい、って言ってよ?ゴ、シュ、ジ、ン、サ、マっ

(警察での仕事ぶりは知らないが、ベッドの上での相手は熟知していて。
意地悪であればあるだけ悦ぶとわかっているからそ、辱しめるように言葉を投げ)


 


あっ…ひぁんっ…あ…らめ…ソレらめぇ…おかしくなりゅ…やぁん…見ないれ…見ちゃやらぁ…

(いつもの理路整然とした慶からは想像もつかないほど乱れ、恋人の為に可愛く啼いて懇願する。さすがにクスコで開かれ自分のナカのナカまで暴かれているかと思うと恥ずかしくて隠してしまいたくなる。身を捩ろうと身動ぐも上手くいかず、かえって恋人を誘うような仕草になり)


 
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