性格ががらりと変貌

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朱楽・響
（あけら・ひびき）

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4月19日生まれ 15歳(2011年6月:現在)　身長145cm
【決別前】
物静かな挙動不審幼女もとい少女(マテ)。大人しい性格で、争いごとを好んでおらず、馨が自分の為に戦う事に傷ついていた。喋るのが遅い。なので意思の疎通が苦手。ブラコン。馨に甘やかされて育てられたおかげで箱入り娘に。兄が好きだという長い青髪を大切にしていた。

【決別後】
腰まであった髪をバッサリと切り落としてボブに。性格も180度変わり、ハキハキとしゃべり、ほとんどの人に敬語で話していたのを辞めた。性格も大人び、冷静沈着。あんなにも頼りなかったが、しっかり者へと変貌した為頼りになる存在に。馨に捨てられたと勘違いし、嫌いになる。馨関係の事を話すと冷たい目をするようになった。

【和解後】
性格などは決別後と変わらず。だが、馨の事は前よりも好きになる。捨てられた訳じゃなかったんだ、よかった。ブラコン復活、でも前より控えめ。


【総合】
24代目朱楽家当主。朱楽家最後の生き残りの1人。
朱楽家は代々霊力の高い娘を玉依姫として巫女とし、当主の座に据えていた。

かなりの甘党。元々身長が低く、馨と並ぶせいで余計小さく見える。

生まれつき霊力が高く、その力は初代玉依姫と同等。もしくはそれ以上と言われた。
その為、朱楽家現当主は跡取りとして、親戚には妬まれ命を狙われていた。父親の死後、母親と馨と朱楽家を逃亡。その逃亡の途中で母親が亡くなる(当時3歳)。

武器は弓。後方支援型。

目の前で母親の死を見てしまった為、馨にかなり依存しており、体の成長が人より遅くなってしまった。決別し、その柵が解かれ止まっていた時間が動き出す。心も体も徐々に進行形で成長し始めている。

使役ゴーストはスケルトン（シリーズ）。名前は『骨』。その正体は実母・美奈子である。(本人はその事を知らない)


【血縁関係者】
小金井馨(義兄)、朱楽棗(従姉)/登録キャラ
朱楽零夜(先祖/初代)、朱楽木葉(父方祖母/先代)、朱楽愁(父)、朱楽美奈子(母)、朱楽聖夜(従兄)、篝雪(母方祖母)/サブ

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