18話

=============
以下、ネタバレを含みます。
コミックサイト
「クラブサンデー」で
最新話が無料で読めますので
先に作品を読んでからの
閲覧を強くオススメします
=============



配信当日に感想を書けて、
すごく今達成感にあふれています。
今回はいろいろ起こって少し
頭が混乱気味です。


最初のコマのスピアーの羽の透明感にまず
目を奪われました(笑)
やたら出てくるサカキの横顔が
すごくかっこいいです。
ボスの顔だったり、
父親らしさを含んだ顔だったり。

帽子がなかったらホカゲとシズクは
どこぞのバンドマンに見えます。



久しぶりに尖がったレッドが見られます。
何ページ目だろう、
「ガタガタ騒ぐな!」のコマの
尖がり具合がすごい。(視覚的に)
仮にこれがレッドとグリーンだったら
グリーンがこんなふうに怒鳴りそう。
ここはブルーが冷静にレッドを諭します。

「まだ…、ロケット団を終わらせるわけにはいかないからな。」
発言に反応してるブルーがいいですね。


一方、隕石に直面している伝説3匹サイド。
突然アオギリの足が粒子を飛び散らして…。
そして四章のときの口調に戻っていくアオギリとマツブサ。
なんで急に互いを認め合ったルビーとサファイアが
英語と博多弁を交換したみたいになってんだろうと
一瞬焦りました。


見る側の端末の問題なのか、
デジタルで作画されてるからなのか、
漫画の擬音がすごく主張が強くなったなと
最近感じます。
たぶん私が最近真面目に読んでる漫画がこのORAS編と四章だけ
(ポケスペだけだった)
なので、差を感じやすい環境にあるんだと思いますが。

ORAS編は、読んでいて絵よりも先に
「ゴオオ」とかいった擬音に先に目がいくことが多いです。

逆に四章は、絵の方に先に目がいきます。
実際に擬音はコマの端に配置されてるような気がします。
今手元に22巻があるんですが、うん、やっぱりそんな気がします。

なんでだろうと考えると、
デジタルだと絵を描いた上から擬音を入れられるので、
アナログよりも簡単に思い切った擬音表現も可能になる。

そして、スマホ等で見ると紙媒体よりもどうしても
小さい画面で見るので、キャラの顔がどうしても小さくなって
判別しづらくなる。
反対に、大きく描かれている擬音に目が最初に行ってしまう。


だから全体的に擬音が強調されているように感じるのかな、
となんとなく結論付けます。
おー今回考察っぽいー。


ストーリーに話を戻します。
「サカキとかいったな!?ここから出せ!」
で次のコマには出してあげるボスの聞き分けの良さよ。


そしてアオギリとマツブサがすごい姿になっています。
つい数ページ前まで丁寧口調だったマツブサが山賊っぽい
荒々しい物言いになり、男らしい親分口調だったアオギリの
一人称が「私」になり、そんな二人が口々に状況説明しているので
なかなかに混乱します。


まさかやぶれた世界を絡めてくるとは。
シンオウ勢がちょこちょこ出てたのはこのためでしょうか。
泣かないでください、シズクさん。

ライバル関係だった二人が、いろんな事件を介し
お互いを認めて唯一無二の親友になっています。
アオギリとマツブサは図鑑所有者かな。


そして、最後はマトリックスをして
ヒガナ登場です。





[] []



トップページへ
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -