汗と涙と青春と!
「あー!!また負けたッス!」
「はっ!!まだまだだな、黄瀬ぇ」
どうやら決着がついたようだ。
まあ結果は予想通り青峰くんの勝ちだが、黄瀬君も以前よりかなり強くなっている。
やっぱり本気になると凄い。
キセキの世代は伊達じゃない。
でもまあ、皆年相応なんですけどね。
「お疲れさまです、2人とも。飲み物はいかがですか?」
「黒子っちありがとう!さすがオレの未来の嫁!」
「ああ?テツはオレのだ!」
相変わらず喧嘩の絶えない2人だけど、
まあ、喧嘩するほどなんとやらだ。
「本当に仲いいですね。2人は」
「そうッスかね?」
「どうみたら仲良く見えんだよ?」
「仲いいじゃないですか。羨ましいです」
こういう時、男の子ってずるいと思う。
悪さして、しかられて、勝負して、喧嘩して、仲直りして、また馬鹿やって…。
なんだか憧れます。
「オレ黒子っちのこと友達だって思ってるッスよ!いや、それ以上になりたいけどごにょごにょ」
「テツは黄瀬なんかよりも大切なオレの相棒だぜ!」
でもやっぱ今のままでいいか。
こうやって自分を大切にしてくれる仲間が居るから。
「はっ!!まだまだだな、黄瀬ぇ」
どうやら決着がついたようだ。
まあ結果は予想通り青峰くんの勝ちだが、黄瀬君も以前よりかなり強くなっている。
やっぱり本気になると凄い。
キセキの世代は伊達じゃない。
でもまあ、皆年相応なんですけどね。
「お疲れさまです、2人とも。飲み物はいかがですか?」
「黒子っちありがとう!さすがオレの未来の嫁!」
「ああ?テツはオレのだ!」
相変わらず喧嘩の絶えない2人だけど、
まあ、喧嘩するほどなんとやらだ。
「本当に仲いいですね。2人は」
「そうッスかね?」
「どうみたら仲良く見えんだよ?」
「仲いいじゃないですか。羨ましいです」
こういう時、男の子ってずるいと思う。
悪さして、しかられて、勝負して、喧嘩して、仲直りして、また馬鹿やって…。
なんだか憧れます。
「オレ黒子っちのこと友達だって思ってるッスよ!いや、それ以上になりたいけどごにょごにょ」
「テツは黄瀬なんかよりも大切なオレの相棒だぜ!」
でもやっぱ今のままでいいか。
こうやって自分を大切にしてくれる仲間が居るから。
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