▼板宿&高盛 香「じゃあまずは、仲良く13位のお二人から。高盛くん良かったじゃーん、先輩とお揃いだよー?」 高「何が良かったんだよ、どうせ最下位だよ馬鹿にしてんのか!?」 板「あら高盛それはアタシに喧嘩売ってるのかしら」 高「ち、違います! 先輩と同じなのはすごい嬉しいです!」 香「ぷぷ、顔真っ赤ぁ」 高「うるせぇ!!」 板「ちょっとは落ち着きなさいな」 高「………」 香「相変わらず板宿先輩には従順な事で。これだけ慕われてたら先輩もさぞ嬉しいですよね。グラッと来たりしないんですか?」 高「何だよグラッとって!」 板「高盛は大切で可愛い後輩よ、そういう対象じゃないわね」 高「先輩……!」 香「ちっ」 板「何?」 香「いえ何でも。あ、そうだ先輩にオレ質問したい事があったんでした。先輩って何時の時点で稔に目付けたんです? どっかで出会う切っ掛けなんてありましたっけ」 板「特に隠すことじゃないんだけど、どうせならサイドストーリーとして書いてもらいたいものね、全50Pくらいで」 香「ご……!?(本編とあんまりページ数変わんないんだけど!!)」 高「じゃあ管理人に交渉しに行きましょう!」 香「いやいやいや!」 板「直訴したんだけど『普通に無理』って却下されちゃったわ。本編だけで手一杯なんだって」 香「(既に言いに行っていた……!)」 高「そんな管理人の仕事が遅いせいで……」 香「まぁまぁそれだけが原因かどうかは置いておいて、で? 何時なんです?」 板「そうね、あれはまだ彼がこの学園に来てすぐの頃だったわ(※彼の情緒的な説明が長いので割愛させて頂きます)――という訳よ」 香「へぇー」 高「そんな事があったんッスねぇ」 香「いやぁスッキリー。じゃあ(これ以上突いても何も出てこなさそうだから)終わりましょうか。第2部があるらしいから帰らないで控え室で待っててくださいね」 ←|→ back |