▼ 2020.11.24
アポストロフィ症候群、最高です。……さまへ

はじめまして。
啄ばみの管理人をさせていただいております、濡羽と申します。
お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ございません。

まさか短編にご感想を頂けるとは！
ありがとうございます。

アポストロフィ症候群はタイトルから連想した短編になります。
アポストロフィから省略符と連想して、
人の行為にもそういえば省略ってあるよな……と行きつきました。
省略して生きる。
それって一体どういうことなんだろう。
そう考えた時に、忍ならではの省略ってきっとこういうことかもしれない。
という私の勝手な妄想により、カカシさんで物語を作ってみました。
私の中で一番カカシさんが省略という言葉が似合ったんですよね。
彼は良い意味でも悪い意味でもとても優しすぎる気がするので、人間関係も自分を相手に背負わせないために省略の関係を結んでいるのではないかと考えました。
省略しながら、でも他人の温もりなしでは生きられない。
そんなカカシさんのアポストロフィを感じていただけたのなら本望です。
あなたさまが仰るように、きっとカカシさんはこういう人なんだろうなぁきっと……と思いながら書きましたので、ドンピシャりと感性が合ったようでとても嬉しいです。
またこういう作品が書けたらと思っておりますので、
啄ばみに遊びにきていただけたらと思います。

これからも精進してまいりますので、
啄ばみをどうぞよろしくお願いいたします。
それではこれにて失礼させていただきます。