▼ 2019.12.9
こんにちは、華ヤカ夢を……様へ

お帰りなさいませ！そして最近は更新がままならず申し訳ありません、という謝罪の言葉からはじめさせていただくこと御許しください。
この度は華ヤカを最新話まで読んでくださったとのこと、そして更には素敵なお手紙までくださり書くモチベーションが下がり気味だった私にとってはとてもとても有難く救われる心地がいたしました。ありがとうございます。
以前読んでくださった時は導入部分だけだったんですね……だとするとだいぶ物語が進んできたのではないでしょうか。（とはいえまだまだ主人公が謎すぎますけどね。笑）
あなた様が仰るように、今作の売りというのは初っ端の兄弟たちのギスギス感と、はるちゃんが酷い目にあうところにあると思います。乙女ゲームではなかなかに無い展開ですよね。それもこれもラストのロマンスへ繋げるための伏線だと思うのですが、その伏線がまた原作において見事でして、それは原作シナリオを書かれている高木亜由美先生のお力だと思っています。
そして緻密に作りこまれた物語。そんな作品を夢小説として扱うことに不安もありましたが、あなた様が原作を思い出すと仰ってくださったり、原作よりもというお言葉をくださったことで不安が取り除かれたような気がしました。
ゲームはゲームの見せ方がある。小説は小説の見せ方がある。
小説だからこそ描けるものがあると私は思っています。あなた様が仰るように心情だったり風景だったり人間関係だったり。ですので、その小説ならではの部分を楽しんでいただけたことはとても嬉しいです。
こちらこそ、華ヤカの小説に巡り合ってくださりありがとうございます。
そしてまさかSwitch版を買ってくださるかもしれない展開に私胸アツでございます(*^^*)
是非是非！一緒にやりましょう！私も最近遊んでいないので、物語のためにまた再度プレイしなくてはいけないなと思っていましたので、笑
沢山の素敵な言葉をいただくことができ、読みながらこんなにも楽しんでくださる方がいらっしゃることに改めて勇気をもらいました。
本当にありがとうございます。
現在仕事や私事に追われておりましてお返事すら遅くなってしまう始末に辟易しておりましたが、なんとか。頑張っていきたいと思いますので、
今後とも華ヤカ並びに啄ばみをよろしくお願いいたします。
体調へのお気遣いもありがとうございます。
あなた様もここのところ一気に寒さが増してきておりますので、どうぞご自愛くださいませ。
それでは長々と失礼いたしました。